犬ではないと言われた犬 の商品レビュー
この著者のことは何も知らなかったけれど、旅先の書店でなんとなく手に取って数ページを立ち読みし、魅了されて買って帰って読んだ。 著者は詩人で、自宅で小さな国語教室をやっている。 つくること、教えること、学ぶこと、そのどうしようもない、ままならなさへの苛立ちと、抵抗と。
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私はこのエッセイ、とても好きだった。 多くの人が共感したり、笑ったりするタイプのものではないけれど、学校や社会で異邦人になった事にある人、その感覚が分かる人には染み入るエッセイだと思う。 私は平和YES!反戦NO!だ。 まぁありふれてそうだけどね。
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