鬼哭の銃弾 の商品レビュー
なかなかにハードな展開。 テンポよくどんどん話が進むので引き込まれた。 ただ、父親の暴力的なところがひどくてなんだか読んでいて悲しくなった。 妻と子は大事にしなくちゃだめ!
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読み応えのある作品だった。1発の銃弾をきっかけに未解決事件の操作が動き出し、次第に法の枠を超え、定年後も事件を追い続ける元刑事と事件を隠蔽したい犯人側の戦いに発展する。事件発生から20年以上が経過しており、まともな手段では解決が難しい。そこで敢えて波を起こし法も逸脱しながら事件を...
読み応えのある作品だった。1発の銃弾をきっかけに未解決事件の操作が動き出し、次第に法の枠を超え、定年後も事件を追い続ける元刑事と事件を隠蔽したい犯人側の戦いに発展する。事件発生から20年以上が経過しており、まともな手段では解決が難しい。そこで敢えて波を起こし法も逸脱しながら事件を追い続ける。決してきれいな解決ではないし、巻き込まれて処分を受ける人もいますが、もうこれしかないという結末だと思います。
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警視庁捜査一課の刑事・日向直幸は多摩川河川敷発砲事件の捜査を命じられる。拳銃の線条痕が、22年前の「スーパーいちまつ強盗殺人事件」で使用された拳銃と一致。迷宮入り事件の捜査が一気に動き出す。その事件は鬼刑事の父・繁が担当した事件だった。(e-honより)
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いつも欠かさずにレビューを書いているのに、なぜかこの本は書き忘れてしまった。 刑事もので、22年前の未解決事件の捜査を同じく刑事だった父親が行っていた、というお話。引き込まれて読んだ。
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捜査一課の刑事・日向直幸は多摩川河川敷発砲事件の捜査を命じられる。使用された拳銃の線条痕が、22年前の「スーパーいちまつ強盗殺人事件」で使用された拳銃と一致。 迷宮入り事件が一気に動き出す。その事件は鬼刑事の父・繁が担当し、捜査にのめり込むあまり家庭を崩壊させた。警官親子が骨肉の...
捜査一課の刑事・日向直幸は多摩川河川敷発砲事件の捜査を命じられる。使用された拳銃の線条痕が、22年前の「スーパーいちまつ強盗殺人事件」で使用された拳銃と一致。 迷宮入り事件が一気に動き出す。その事件は鬼刑事の父・繁が担当し、捜査にのめり込むあまり家庭を崩壊させた。警官親子が骨肉の争いの果てに辿り着いた凶悪事件の真実とは――。
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