鴨川食堂 ごほうび の商品レビュー
#鴨川食堂ごほうび どれも熱狂的に「食べたい!」、じゃないけどしんみりと「食べてみたいなぁ」って思う。 素敵なマンネリストーリー
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11作目。前作で引っ越してちょっと感じが変わったかと思ったけど、また元に戻った感じ。京都駅から遠くなって、行く人、大変・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
移転してからどうなっちゃうんだろうと 思っていた「鴨川食堂」なんですが、 ふつうに本屋で新刊が売っていたので あと後どうなったんだと思いながら読んだら 普通に美味しいご飯と食探しのストーリが 描かれていました。途中浩さんどうすんねん! なんて思いながらも読み進めていましたが 落ち着くところに落ち着いたようでよかった。 食探しについては子供時代に食べたお弁当の 記憶と大人になって改めて思い出した 記憶の中のお弁当の味がこうも違うものかと 思ったんですが、人間の記憶ってあいまいだし 逆に母親の心遣いにぐっときた「牡蛎フライ」 の話や、昔の淡い思い出をいつまでも 持っている事って普通のことだと思うのですが この夫婦のようにお互い知らなかったとはいえ ここまで近くでこのような出来事があれば 気まずいというか申し訳ない気持ちに なっちゃうのかな?でも鴨川親娘が言うように 普通のことだし恥じるようなことはないと 思えた「ヒレの網焼き」が個人的には おもしろかったかな? 次回以降、浩さんとの進展はあるのか? こいしはどうするのかなんて食に関係ない 所ですがそのへん少しだけ気になりますね。
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シリーズ第11弾は 店を移転し、食堂はこいしと浩がメイン 探偵の受付を流が受け持っている。 といえども食捜し自体は定番の流れ。 毎回思うのは「お心に見合う分」っていったいいくら?? 火野正平さんの流もまた観たいなぁ。
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引っ越し後の鴨川食堂。今回は食を探すなはそんな大変じゃなさそうな印象だったけど相変わらずほっこり。ずっと細々とでいいから続いて欲しい
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またまた久し振りにあえた、流さんとこいしちゃん。 相変わらずの安定した、ほっこりストーリーに癒されました。 今回は、なんとなく、「蕎麦鍋」が秀逸でした。 実は、このシリーズ読み始めて初めて、依頼人が探している料理が何処の何なのか、知っているものでした。子供たちがまだ小さい頃、長...
またまた久し振りにあえた、流さんとこいしちゃん。 相変わらずの安定した、ほっこりストーリーに癒されました。 今回は、なんとなく、「蕎麦鍋」が秀逸でした。 実は、このシリーズ読み始めて初めて、依頼人が探している料理が何処の何なのか、知っているものでした。子供たちがまだ小さい頃、長野県松本市の温泉に1泊して、帰りのお昼に家族4人で食べたことがありました。馬刺やらなんやら、長野の名物をあてにしながら地酒を結構呑んで、最後の〆に食べたのが後にも先にもこの蕎麦鍋でした。籠で自分で蕎麦を温めるので、とても珍しく、家族みんなの思い出に残っています。 このストーリーを読みながら、そんな事を懐かしく思い出していました。なんとなく、自分が流さんとこいしちゃんのお客さんになったかの様な錯覚に陥りました。不思議な感じでした。 「あってますやろか」と流さんに聞かれたような、不思議な感覚でした。
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料理上手の元刑事・鴨川流と娘・こいしが、依頼者の思い出の料理を探し出し、実際に作って提供するグルメ小説。シリーズ第十一弾。上賀茂神社近くに引っ越してからは二作目。引っ越す前の町屋にあった多くの写真はどうなったのかな?今回は酒の紹介が少なかった。
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シリーズ11作目。 テレビドラマ化されてから気になって読み続けています。 前作は「引っ越し」と言うことで、鴨川食堂は引っ越しました。引っ越しをして新しい「食堂」と「探偵事務所」での食探しが始まりました。 スポンジケーキ 雑煮 蕎麦鍋 ホットドッグ 牡蠣フライ ヒレの網焼き の食...
シリーズ11作目。 テレビドラマ化されてから気になって読み続けています。 前作は「引っ越し」と言うことで、鴨川食堂は引っ越しました。引っ越しをして新しい「食堂」と「探偵事務所」での食探しが始まりました。 スポンジケーキ 雑煮 蕎麦鍋 ホットドッグ 牡蠣フライ ヒレの網焼き の食を探します。 今作も心温まる話ばかりでした。 読みながらホットドッグを食べたくなって、久しぶりに作ってみたいなぁと思いました。
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上賀茂神社の近くで元刑事の父・流と娘のこいし、 料理人の浩が営む「鴨川食堂」は、どんな思い出の 味も捜し出し、食べさせてくれて…。美味しくて 心温まるミステリー。
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相変わらず優しいお話でした。料理も食べたくなるものばかり。一度この書いてある通り食べてみたい。鴨川食堂はそんなお話ばかりの本です。
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