ぶらり世界裁判放浪記 の商品レビュー
各国の訪問先での会話や体験、その時に感じたことや考えたことが、淡々と綴られていた。 日記を覗かせてもらってるみたい。 ストーリー性が薄く、綺麗にまとめ上げようとしたり予定調和がないところに、手触りのあるリアルさがあって、そこに味わいがあった。 てか、行動力とコミュ力が凄い!あと常...
各国の訪問先での会話や体験、その時に感じたことや考えたことが、淡々と綴られていた。 日記を覗かせてもらってるみたい。 ストーリー性が薄く、綺麗にまとめ上げようとしたり予定調和がないところに、手触りのあるリアルさがあって、そこに味わいがあった。 てか、行動力とコミュ力が凄い!あと常に俯瞰してるなと思った。 法律に対して、社会通念や慣習って都合の良いワードだけど、意味がぼやっとしていて、素人ながら、その正体は何なのだろうと考えた。
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弁護士をやめて、締め切りのない、旅に出る。 旅行記としてはあっさりしすぎているし 裁判を見たレポートとしても薄すぎるし 自分探しとしてもなんだかなぁ 全体としてとてもぼやけた感じの本
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もっと内容が濃いかと思っていたが全部が旅の感想のような感じで、旅行に行って裁判を見学したところで言語の壁もあり異文化理解や、それに基づいたしほうの世界はわからないなと思った。
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東大法学部卒、四大法律事務所に勤務していた弁護士は、ある日、バックパックひとつで世界放浪の旅に出た。時には砂浜で、時には荒れ地のテントで、現地の人々とともに酒を飲み、笑い、踊り、歌い、眠る。そして彼女は裁判所を訪れ、歴史と人びとの姿を、活写しつづけた。みずみずしい筆致で描かれる、...
東大法学部卒、四大法律事務所に勤務していた弁護士は、ある日、バックパックひとつで世界放浪の旅に出た。時には砂浜で、時には荒れ地のテントで、現地の人々とともに酒を飲み、笑い、踊り、歌い、眠る。そして彼女は裁判所を訪れ、歴史と人びとの姿を、活写しつづけた。みずみずしい筆致で描かれる、珠玉の紀行集。 視点はとても珍しいし面白いんだけど、何だろう、私には響いてこない文章というか頭に入ってきづらかった。どうして彼女が世界の裁判所を巡ったりするのか、その動機というか感じたいことも何となく分かるんだけど、正直普段裁判に関わりがない身としては、あまりピンとこない部分も多くて。裁判そのものよりも単なる旅行記としては逆に1つの国ごとの描写が少なく中途半端な印象を受けた。
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