マンガ 「山奥ニート」やってます。 の商品レビュー
昔、バックパッカーをやっていた頃をなんとなく思い出した。 大自然の中、淡々と一日が過ぎていく。 平凡で地味な毎日の中で、たまにバイトしたり、地元の人に混ざったり。 今は、出来ない環境ではあるけど、年齢関係なくまた出来るんだろうなぁ。 居場所は、どこの誰でも自分から作りにいくもの。...
昔、バックパッカーをやっていた頃をなんとなく思い出した。 大自然の中、淡々と一日が過ぎていく。 平凡で地味な毎日の中で、たまにバイトしたり、地元の人に混ざったり。 今は、出来ない環境ではあるけど、年齢関係なくまた出来るんだろうなぁ。 居場所は、どこの誰でも自分から作りにいくもの。 そうなのだろうな。
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ニートというのは全く働いてない人のことかと思ってたけど、定職についてない人もニートになるのか、と、まずそこから。 全体として面白かった。のだけど、どこがというとうまく言えない。 一般の?社会、生活でうまくいかなくて引きこもっていた人たちが自分のペースで働いたり自活する足がかりとし...
ニートというのは全く働いてない人のことかと思ってたけど、定職についてない人もニートになるのか、と、まずそこから。 全体として面白かった。のだけど、どこがというとうまく言えない。 一般の?社会、生活でうまくいかなくて引きこもっていた人たちが自分のペースで働いたり自活する足がかりとしての場所?で共同生活をしつつ、何かを見つけていく、そういう感じなのかな。 面白かったことは確かなので、興味ありつつ未読の方は読んでほしいです。
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ニートとは、「就労・就学・職業訓練をしていない若者」の略。 決まった職業には就いていなくて、だけど人手がない集落にいると手伝いを頼まれることも… それで山奥ニートなのか…と。 これはその「山奥ニート」の生活である。 大学で教職になろうと実習していたが、上手くいかず、バイトをし...
ニートとは、「就労・就学・職業訓練をしていない若者」の略。 決まった職業には就いていなくて、だけど人手がない集落にいると手伝いを頼まれることも… それで山奥ニートなのか…と。 これはその「山奥ニート」の生活である。 大学で教職になろうと実習していたが、上手くいかず、バイトをしても怒られてばかりで引きこもりとなり中退した著者。 ネットを通じて知り合ったニート仲間と最初は2人で和歌山の山奥で移住。 最初から全く来たこともない山奥に住もうと思ったことが、凄いではないかと思った。 それからこの山奥へ来る人も増え、少ししては減り…とそれぞれの生き方も見えてくる。 自分から来て、何かに気づいてまた抜けたり…とそれはさまざまで。 何事も経験だろう。 けっして無駄ではなく役に立ち、身についているのでは…と感じた。 人それぞれに合った生き方は、ゆっくりでも見つかるのだろうというのがわかる。
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