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頂を目指して の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2024/09/20

東京オリンピックの男子バレーの試合を見た時から 男子バレーが面白い!と思ってました。 そのあと、テレビ等で放映されたバレーボールの試合を見ながら、石川選手のファンになり、こちらの著書を読みました。 テレビなどのインタビューや特集など いろいろなメディアで取り上げられているので...

東京オリンピックの男子バレーの試合を見た時から 男子バレーが面白い!と思ってました。 そのあと、テレビ等で放映されたバレーボールの試合を見ながら、石川選手のファンになり、こちらの著書を読みました。 テレビなどのインタビューや特集など いろいろなメディアで取り上げられているので 知ってる内容もありますが それでもこの著書を読んで感じたのは 「バレーボールが大好きなんだな」 ということです。 私自身もバレーボールをやっていましたが 面白いとか楽しいとか好きとか感じたことがありませんでした。 まず、四六時中 バレーボールのことを考えられるし バレーボール中心の生活でも苦でもない というところがスゴイです。 そしてそこに石川選手はバレーボールの才能もあって 持って生まれるべくした選手なんだと思いました。 今回のパリオリンピックではメダルを逃してしまいましたが、試合は見ていてとても面白かったです! 次回のオリンピックでもぜひ活躍してほしいですし また応援しようと思います。

Posted byブクログ

2024/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本当にちゃんと自分と向き合ってる 清水選手の本を読んだばかりだから余計に歴史を感じる 彼はバレーボール界を変えてくれた選手のひとり みんながいなければここまで人気になることも盛り上がって注目されることもなかったけれど、風向きが変わった理由のひとつが石川祐希だ 石川くんがたくさんの選手のことを話しているけど、柳田くんとのEP嬉しいなあ フォームをお手本にして、ここぞという時に決めてくれるサーブの話とか… 大学最後の試合、3位決定戦を終えてのインタビューで涙してたのは単純に4連覇を逃したとか、ちゃんと合わせられなかったとか、チームメイトへの感謝とか色々あるのかなって勝手に思ってたけど、もっと自分への反省とか後悔とかがあったのだと読んで初めて知って、やっぱりすごい人だって思った アスリートだからとかじゃなくて、こういう人だから今こうなってるってじわじわ思う 本当、福澤くんが言うように「バレーボールの石川祐希」というか、ただただ「世界のユーキイシカワ」って感じる パリもちろんすごかったし感動したし感謝しかないけど、選手たちが悔しいならロスでもっと輝くことを期待して

Posted byブクログ

2024/09/01

近年の男子バレーの強さに惹かれて、五輪前のネーションズリーグからテレビでバレーを見るようになりました。 それまでもバレーを見るのは好きでしたけど、見る試合負けばかりであまり興味がなく、、 五輪開幕前に、男子バレーを応援するなら読んでおかなきゃなぁと思い、書店で購入。 どちらかと...

近年の男子バレーの強さに惹かれて、五輪前のネーションズリーグからテレビでバレーを見るようになりました。 それまでもバレーを見るのは好きでしたけど、見る試合負けばかりであまり興味がなく、、 五輪開幕前に、男子バレーを応援するなら読んでおかなきゃなぁと思い、書店で購入。 どちらかと言えば箱推しで、熱狂的な石川祐希選手のファンではありませんが、テレビの特集で放送されていたことと彼へのイメージに違いはありませんでした。 自叙伝らしい自叙伝で読みやすいけれども、もう少し彼のバレーに対する考えが盛り込まれているとおもしろかったです。

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2024/08/25

ストイックだとは思ってましたがこれほどとは。バレーのために生きてるかのような御仁だ。オリンピックは希望する頂には到達出来なかったかもしれませんがこれからも応援してます。

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2024/08/13

図書館の新刊コーナーで、パッと目に入り借りてきた。 パリオリンピックは惜しかったけれど、 ネーションリーグをテレビで見ていて、 日本バレー、すごい、と思った。 野球にしろ、バスケにしろ、 海外にどんどん出て行って、どんどん強くなっている感じ。 根本には、「好き」という気持ちが...

図書館の新刊コーナーで、パッと目に入り借りてきた。 パリオリンピックは惜しかったけれど、 ネーションリーグをテレビで見ていて、 日本バレー、すごい、と思った。 野球にしろ、バスケにしろ、 海外にどんどん出て行って、どんどん強くなっている感じ。 根本には、「好き」という気持ちが大事。 この本は、 石川選手のファンだったら、たくさんの写真にうっとりするだろう。 好きなスポーツで生きていきたい若者には、とても参考になるだろう。 とにかく、パリオリンピック、お疲れさまでした。

Posted byブクログ

2024/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やっぱり、生き様がカッコいい。 キラキラした気持ちになりました。 常に目的や、なりたい姿、イメージをもって、じゃあそこに何が必要なのか?質の良い、意味のある行動をとる。そういったところが印象的でした。 パリオリンピックへの気持ちを語っている部分、すごく刺さりました。絶対勝てる試合はないし、世界ランクが上だから勝利が保証されてるわけでもない、その中で準々決勝のイタリア戦のあの試合、きっとこの結果もまたバネにしてメダルをとりに行くんだろうな、どこまでもカッコいいなと思いました。そして、自分自身も全力でバレーボールを面白いと思い、楽しくプレーしている。と、『好き』を全力でできるのは素敵で、だからこそこんなにもオリンピックで多くの人達に感動を与えたんだろうなと。 オリンピック後に読み終えて、もっと好きになりました!

Posted byブクログ

2024/08/06

石川祐希選手について、より深く知れた一冊。 彼が、試合について、世界についてどう思っているのか。強さの源は何か、どんな人生を歩んできたか...など、意外な一面を知ったり、こういう背景があって今の石川選手があるんだと思ったりした。

Posted byブクログ

2024/07/21

今年のネーションリーグからファンになった石川祐希さん。 彼の魅力は、バレーの実力は勿論、その人間性にもあります。 人間性の部分を、少しだけ覗かせてもらえる本。 彼のファンはぜひ読んでみてください。 きっと最後まで一気に読み切れるはず!

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2024/06/30

パリオリンピック出場権を得た日本男子バレー。 少し前までなかなか注目されなかったところもあるけど、石川選手をはじめ、たくさんの選手の活躍で注目度も上がってきていると思い、主軸の石川選手の本を手に取りました。 純粋にバレーボールが大好きな石川選手、それが故に自身の成長のために多くの...

パリオリンピック出場権を得た日本男子バレー。 少し前までなかなか注目されなかったところもあるけど、石川選手をはじめ、たくさんの選手の活躍で注目度も上がってきていると思い、主軸の石川選手の本を手に取りました。 純粋にバレーボールが大好きな石川選手、それが故に自身の成長のために多くの選択をし、糧にしてきたことがよくわかり、おもしろかったです。

Posted byブクログ

2024/06/16

来月開催されるパリオリンピックに出場をすでに決めており、メダルの獲得への期待など、注目を集める男子バレーボール日本代表のキャプテンであり、我が地元出身の英雄でもある、石川祐希選手による初の自叙伝。 バレーボールを始めた頃から、現在の日本代表のキャプテンとして活躍する現在にいたるま...

来月開催されるパリオリンピックに出場をすでに決めており、メダルの獲得への期待など、注目を集める男子バレーボール日本代表のキャプテンであり、我が地元出身の英雄でもある、石川祐希選手による初の自叙伝。 バレーボールを始めた頃から、現在の日本代表のキャプテンとして活躍する現在にいたるまで、今まであまり知ることのなかった内容が満載です。石川選手が男子バレーボールに与えた影響を垣間見ることができますし、海外に挑戦する先駆者としての苦労や挑戦意識なども感じられます。 パリオリンピックを迎える前に出版されたのは本当にタイミングもよく、今後もしっかり応援していきたいと思います。そして日本代表のメダル獲得も大いに期待しています。 ▼何もわからない状況でそこに置かれたとしても、環境によって人は学び、そして変わる。逆に、どれだけ意識を高くもっていたとしても、周りの意識やレベルがそれほど高くなければ、気づかぬうちに自分もそのレベルに合わせてしまう。 ▼目的はさまざまなので、選ぶ道も人それぞれ違って当然だ。でも、バレーボールを極めたいと思っているならば、できるだけ早くトップレベルの環境を知ることはとても大切だと思う。周りにいる人たちがポジティブならば、自分もその影響を受けやすく、反対にネガティブな人が近くにいたら負の影響を受けやすい。環境を自分で選択する。その力をもつことはとても大切だ。 ▼プロである以上、当然、結果も求められる立場で、結果こそが僕たちを評価するものであるということもよく理解している。バレーボールに限らず、最近はスポーツを「楽しむ」という」風潮がとても強い。それはいいことだけれど、ただ楽しく、遊びの感覚でやっているだけで、結果が得られる簡単な世界ではない。もちろん、だからといって「勝つためには苦しまなければダメだ」というのも違う。大切なのは、自分がどんな結果を求めて今がんばっているのか、その結果を得るために、どんな努力をするべきなのかを意識することだ。なりたい自分、将来をイメージしながら試合や練習をすれば、うまくいかなくて苦しいことも、乗り越えてできるようになり、必ず楽しくなる。 <目次> 第1章 世界最高峰のリーグで 第2章 バレーボールとの邂逅 第3章 星城高校での3年間 第4章 コート内外で広がる世界 第5章 プロとしての生活 第6章 日本代表に選出されて 第7章 人生の決断と気づき 第8章 オリンピックへの切符 第9章 まだ見ぬ頂の景色

Posted byブクログ