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フェロモホリック(03) の商品レビュー

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2024/06/20
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1~2巻で主役だった、兎和の兄、流兎と馬族の光の話。 兎和の続きとおもったので、えぇ~って思いつつ読む。 流兎は冬馬光が好きだけど、クマノミと兎のキメラで繁殖能力にたけている種なのに、ずっと発情期がこなくて、普通の恋愛をあきらめていた。 このままだと、婚約者と結婚することになりそう。 兎和はどうやら禁止されている獅子族と恋愛していて、そちらも心配。 発情もしない自分よりも弟の心配ばかり。 獅子族とではなく、本来の婚約者である冬馬光と結婚させたほうが幸せなのに。 (もちろん自分の恋心は捨てる) しかし、冬馬光のほうはそう思っていなかった様子。 ずっと流兎が好きだった。あるとき流兎が発情しないことを悩んでいることをしる。 それならば、ほかのやつじゃなく自分が発情させてやるし、 流兎はだれにも渡さない・・・ っていう話なのだけど、もう、ごっちゃごっちゃだよ~~~。 みんなそんな身近で恋愛するから余計に複雑にからまってるんじゃん!もうちょいなんかないのか?!って思ったりもした。 BL界には、いろんなバース性があるけど、この動物とのキメラのフェロモンの話はなかなかないなぁ・・・。

Posted byブクログ