書店員は見た！ の商品レビュー

森田めぐみ(著者)

2024/08/21

作者である書店員さんとお客様との温かい交流話とオススメした本が掲載されています。このオススメ本がみんな読みたくなっちゃう。書店員さんの本情報に脱帽です。本と書店と人への優しい愛を感じられました。

2024/08/18

よく話し掛けられる書店員さんとそれぞれいろんな思いを持って本屋を訪れるお客様との交流を描いた書店員エッセイ
こんな事本当にあるの？ってくらい本屋さんってドラマがあるんだと驚き

本屋に行ってもあまり書店員に話し掛けたりしないんだけど、迷ったらオススメを聞いてみたいなー
こんな風に相談に乗ってもらいたい！と本屋に行きたくなる1冊

実際にある本を紹介してるので(そりゃノンフィクションだからな)読みたくなる本が増えちゃった(笑)

文章の作り方も明るい読みやすいエッセイで、こんな事があってですね(笑)ってあれ？私作者の森田さんの本屋にいてお話聞いてる？って思えるくらいに軽く優しい気持ちで読み進めていけました

2024/08/18

おもしろかった。紹介されている本も読んでみたくなって、読みたい！が増えてしまった。
森田さんの読書量と記憶力…そして人柄素晴らしいです。

2024/08/18

題名は、ドラマ「家政婦は見た」みたいですが、実際の40代の書店員さんが、書店員として経験されたこと等を雑誌「サンキュ！」に掲載されたエッセイとしてまとめられた作品名です。

パートナーの転勤で、カフェのアルバイト募集と勘違いして、併設の書店員となった著者の書店で出会った人々、彼らの想いと共に、選書された作品が次々と紹介されています。

年代も環境ももちろん、書名さえわからずに来られるお客さんに対し、作品を見つけ、購入してもらうことも多々あって、それはとても難しい仕事ですですが、著者自身がそれを面白がっていることが伝わるエッセイで、こちらまで明るい気持ちでいっぱいになりました。

読後、作品内で紹介された本の多くが未読だったので、今後の読書リストにあげておきました。

私も年を重ねるごとに（年齢のせいにするのは良くないけれど）覚えや忘れがひどくなってきて、重いテーマや、辛いサスペンス、翻訳作品を読むのが辛くなってきました。そんな時読みやすいエッセイを間に挟んだ読書が続けていくコツではないかと思っています。

2024/08/17

本屋さんはよくいくけど、こんな書店員さんに会ったことないですねw
こんな風におすすめ本をずらずら並べてくれる書店員さんているのかなぁ。

2024/08/17

おもしろかったー。書店はよくいくのだけれど、探してる本をきいたり、取り寄せてもらったりもするのだけれど、この本のように言葉を交わすことがなかったわたしにはびっくり。こんなにいろいろ皆さん聞いたり話したりすることにびっくり。話しかけやすい人って確かにいるよね。姉がまさにそうで、一緒にいて誰かと話してるから知り合い？と思ってあとから聞くと知らない人と。そんな感じなのかなあと。わたしは、全くだめ。でも、今度書店に行ってみたら話しかけてみようかと、思ってしまう一冊でした。そして、作中に紹介されている本は、どれも面白そう。読んでみたいと思う本ばかりでした。

2024/08/09

ものすごく面白かった！
書店にまつわるエッセイとして、ブックガイドとして、とっても楽しく読めました。著者の親しみやすさが滲み出ていて、「おわりに」で道をよく尋ねられるというお話に納得です。
読みたい本が増えました。

2024/08/07

本書では書店員さんがお客様との短いエピソードとともに100冊程度の本を紹介している。

楽しく読了したが…紹介された本がとにかく読みたくなった。
20冊程度に厳選したが、さすがにすべての購入は難しく、書店と図書館に振り分けるつもり。
その作業もまた楽しみ！

2024/08/01

図書館で借りて来ました。

この著者さんはとても良い人なんだろうなぁ笑
涙もろいけど人の気持ちなどにとても寄り添うのが上手で。
私もこんな人になりたいなと思いました。

人間、ちょっとふざけてるぐらいが楽しくて良いですよね笑

本屋さんになることが昔から憧れで、
早速書店員の求人探そうかな。
でも私が住んでいる地域は田舎なので本屋がなく、図書館しかないからな。

たくさんの本をきっと読んでいらして、
お客様にオススメした本がきちんと紹介されているので、また読みたい本が増えてしまいました。

とにかく、面白かった！

2024/08/01

ちょっとお節介で涙もろい書店員さんが遭遇する人間模様。
自分は書店員と世間話も身の上話もした事がないので、こういう世界もあるのだなぁと楽しく読めた。
読みたい本がたくさん見つかること間違いなし。