部屋も心も整う 片づけ学 の商品レビュー
こんまり哲学の揺るぎなさ!ぶれない! 片付けの向こうに見える本当の自分にたどりつけるように示唆してくれる。
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「片付け学」とあるように、単なるお片付けにとどまらず、歴史から紐解き理論的に学べる内容でした。「捨てるものを探す」ことより「ときめくものを選び、残す」ことにフォーカスすることで、ポジティブな思考になるというのも納得。スイッチが入ったので片付け祭りをやってみよう。
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※このレビューにはネタバレを含みます
別にいいかと思ったけど、何度も気になるので買ってしまった。 読んでいくうちに、きっと今までの暮らし、そしてこれからの暮らしについて根本から考えたいんだなと思った。 最近引っ越しがあって、物に向き合う時間があったからかもしれない。 ・無性に片づけがしたいときは、単に部屋を片づけたいわけではありません。心理的に片づけたい、別の何かがあるときです。 ・部屋を散らかすという行為には、問題の本質から目をそむけさせるための、人間の防衛本能が働いているのかもしれません。 ・片づけが全て終わって身の回りが整うと、人は自然と自分の内面に向き合わざるを得なくなります。目をそらしていた問題に気づき、解決しなくてはならなくなります。 ・人が物を手放せない原因が2つだけ。それは、「過去に対する執着」と「未来に対する不安」。これらにとらわれていると、今、自分には何が必要なのか、何があれば満たされるのかが見えなくなってしまうのです。 ・家族の片づけないところを指摘したくなるのは、自分の片づけがおろそかになっているサイン。
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