泣きたい夜にはアイスを食べて の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
彼とめちゃくちゃ喧嘩してというかすごく嫌なことをされてここ最近で一番しんどかった時に読んだ 共感できるできないに関係なくこういう人間の弱みを出しているサラッと読める本ってそういう時に余計自分を弱らせてくる気がする なんとなく人寂しくなって、でも縋りたい相手は私のこと傷つけてきた人で 相手を責める気持ちが一旦落ち着くと次は自分のこと責めちゃって本当嫌なループになっちゃうよね 読むと余計にそうなっちゃうのわかってるのに読んじゃうよね〜
Posted by
悩める現代人に寄り添ってくれる短編集。 具体的な解決策とかがあるわけじゃないけど、少しだけ心が軽くなって、またがんばろうと思える、みたいな。 20代くらいの、若い世代には共感があったり、響いたりするのかなという感じ。
Posted by
今時の悩める10代20代前半に向けた短編小説であった…私には少し合わなかったかな。 恋愛系が多かった部分もなんだかなーという感じ。 「ハナちゃんの深爪」で【生活からきらめきが消えていく】とあったが、結構この言葉しっくりきた。きらめきがないから1年があっというまに過ぎて、ああ、また...
今時の悩める10代20代前半に向けた短編小説であった…私には少し合わなかったかな。 恋愛系が多かった部分もなんだかなーという感じ。 「ハナちゃんの深爪」で【生活からきらめきが消えていく】とあったが、結構この言葉しっくりきた。きらめきがないから1年があっというまに過ぎて、ああ、またなにもなし得ずにまた歳だけとった…と感じるんだよね。 ただ無性にアイスが食べたくなるような日。 それを特別な時間にして過ごすことを意識的に作ってもいいかもと思えた。
Posted by
人は誰しも押し殺し用のない気持ちに 押し潰されそうになって 涙か止まらなくなる時がある 誰かにそばにいてほしい時がある そんなときにはアイスを一口 少しでも前向いていこう 少しでも自分を好きになれたら 日常の中でモヤモヤすることを 等身大で描いている短編たち 愛おしく思えま...
人は誰しも押し殺し用のない気持ちに 押し潰されそうになって 涙か止まらなくなる時がある 誰かにそばにいてほしい時がある そんなときにはアイスを一口 少しでも前向いていこう 少しでも自分を好きになれたら 日常の中でモヤモヤすることを 等身大で描いている短編たち 愛おしく思えました
Posted by
- 1