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君と宇宙を歩くために(2) の商品レビュー

4.3

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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2024/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1巻に引き続きいい読んでよかったと思えるいい作品できた。 1巻よりも心に来るダメージは少なく済んだので、軽い気持ちで読めました。 わからないことをわからないと言えない部分とかほんとに共感の嵐でした。 こんな漫画をかける作者の人生が、気になりました!

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2024/12/22

宇宙の大きさに比べたら人間ってとても小さい 重力すごい 例えばもし この先 どんなに頑張っても これ以上どうにもならなかったら? そう思ってしまう日がきたら? ちょっとそれ怖いかも

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2024/11/21

ここまで「出来なさ」やそれに伴う「不安」や「いら立ち」に焦点を当てた漫画はこれまで読んだことがない。作中で描かれる感情はすごく理解できるし、そういった感情と向き合う小林や登場人物たちを応援したくなる。この作品がマンガ大賞を受賞したことに希望が持てた。

Posted byブクログ

2024/11/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「なのになんで気にしちゃうんだろうなー…」 宇宙規模で見ればちっぽけだけど、ちっぽけな場所が今の自分にとってよ世界だから、気になって仕方ないんだよな…。 出来ない事を受け入れて成長していく姿が素晴らしい。お互いに「あいつはスゴい!」と思い合える関係が良い。

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2024/11/09

小林くんがテストで赤点回避するために頑張る姿勢が印象的。出来ないことを頑張ることって凄く難しいけれど、自分の好きな方法でちょっとだけでも取り組んでみることって大事なんだな〜。宇野くんとの不器用だけど愛おしいやり取りが今回も素敵でした。

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2024/10/28

ちっぽけな悩みも、宇宙規模で考えれば些細なこと。 分かってはいるけど、やっぱり色々悩み事は尽きない。 「なんで」って言葉、使わないように心掛ける。 自分を見つめ直すきっかけをくれるマンガだ。

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2025/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 勉強もバイトも続かないヤンキー高校生の小林は、自分と同様に苦手なことが多いが様々な工夫をして頑張っている宇野に感化され、自分も変わろうと動き出した。夏休みの天文部の活動に参加するため、久しぶり(?)のテスト勉強に挑む!家だと集中して勉強できない小林は宇野と一緒にカフェで勉強をすることに。しかし、いざ勉強を始めようとしても何から手を付けていいかわからず全く進まない。そんな彼のもとにバイト先の先輩・山田が声をかけてきて…。 上手く生きるのが難しい無重力な世界で懸命に歩き続ける2人の少年の奮闘記、待望の第2巻! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

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2024/07/26

これ、現職の教員、教員志望の人に読んでほしい作品。(元教員目線でそう思う) あと、この作品を読んで、「普通」ってなんだろう?って、考えるようになりました。そして、よく言われる「普通の人」みたいになるために、相当な努力をしたり、し始めたこの2人の主人公たち。現実世界にもいっぱいいる...

これ、現職の教員、教員志望の人に読んでほしい作品。(元教員目線でそう思う) あと、この作品を読んで、「普通」ってなんだろう?って、考えるようになりました。そして、よく言われる「普通の人」みたいになるために、相当な努力をしたり、し始めたこの2人の主人公たち。現実世界にもいっぱいいると思う。

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2024/07/16

めざせ、赤点回避! 宇野くんと一緒に勉強する小林くん。 自分がされた嫌なことを、人にしない バイト先の山田さんもいい人だ(T_T) でも、頑張りすぎると反動がくるよね。 わかっちゃいるけど…頑張ることが楽しいって 知ってしまったから。 それだけに、ラストの小林くんの つぶやき...

めざせ、赤点回避! 宇野くんと一緒に勉強する小林くん。 自分がされた嫌なことを、人にしない バイト先の山田さんもいい人だ(T_T) でも、頑張りすぎると反動がくるよね。 わかっちゃいるけど…頑張ることが楽しいって 知ってしまったから。 それだけに、ラストの小林くんの つぶやきが気になります。

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2024/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マンガ大賞2024大賞受賞作。 「ふつう」に生きるにはちょっと工夫が必要な宇野くんと小林くん。 けれども、二人がお互いを「すごい」と認め合い努力する姿が美しく、心に響く。 困難も多いけれど、彼らを見守る家族や友人、学校の先生やバイト先の同僚などが差し出す手は温かい。これは作者の視点の温かさそのものだろう。 2巻では特に、学ぶことに純粋な喜びを見出していく小林くんの姿が印象に残った。 宇野くんと小林くんの今後の人生が少しでも楽しいものになりますようにと祈らずにはいられない。

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