戦時から目覚めよ の商品レビュー
ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのヨルダン川西岸に対する姿勢に対する、西側諸国の欺瞞。抗議しているように見せかけて、内心現状肯定、現状を存続させることを願っているというウォークネスの偽善的態度を喝破している。 アメリカやヨーロッパの新右派がウクライナ支持を躊躇、これがロシアの姿...
ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのヨルダン川西岸に対する姿勢に対する、西側諸国の欺瞞。抗議しているように見せかけて、内心現状肯定、現状を存続させることを願っているというウォークネスの偽善的態度を喝破している。 アメリカやヨーロッパの新右派がウクライナ支持を躊躇、これがロシアの姿勢を反映しているように見えるのは不思議ではない、両者はグローバル文化戦争の同じ側、二つのバージョンだという説明も分かりやすい。だからこれを機に、軍事行動だけでなく、生態系破壊の危機を防ぐような暮らし方に切り替え、旧植民地諸国に借りがあることを認めるべきだ、と。 アサンジは、自由を脅かす最も危険な脅威は公の公権力からもたらされるのではなく、我々が自由を束縛されている状態を自由と認識した時に生じることを明らかにした、という分析も、現代の”利便性”にどっぶり浸かって生きている人間としては耳が痛いけれど、でもその通りだと思う。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1790335407336701987?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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