私はご都合主義な解決担当の王女である(4) の商品レビュー
クリフォードの汚名を返上するために奮闘するオクタヴィア。その過程で会う「家族」の予想外の言動に戸惑うオクタヴィアが楽しい。「小説」と少しずつ違う行動で、自分がどうすべきか悩むところとか。自分が有利になることばかりでなく、小説で好きだった人たちの幸せも考えているオクタヴィア。それを...
クリフォードの汚名を返上するために奮闘するオクタヴィア。その過程で会う「家族」の予想外の言動に戸惑うオクタヴィアが楽しい。「小説」と少しずつ違う行動で、自分がどうすべきか悩むところとか。自分が有利になることばかりでなく、小説で好きだった人たちの幸せも考えているオクタヴィア。それを考えていることで、予想外にも増えていく味方にも戸惑ったりするのが楽しかった。少しずつ近づいているように見えるクリフォードとの関係の変化も楽しみ。
Posted by
- 1