火の鳥 いのちの物語 の商品レビュー

鈴木まもる(著者),手塚治虫(原作)

2024/11/03

火の鳥の漫画をちびちゃんたちにも読ませたくて、でも面倒くさがって全然手に取らないので、せめて絵本はどうかと読んでみた。
けど、なかなか微妙。
火の鳥とは、地球の生き物とは、とても大きな視点で描かれていて、絵も綺麗だし、まとまってる。
けど、私が読ませたい火の鳥はこれじゃないんだよなあ。
火の鳥導入編としてはいいのか。うーん。

2024/10/21

鈴木まもるさんの絵が美しく、淡々としているが、感動的でもある。何度読んでも、最後で涙ぐんでしまう。

生きていきましょう。

残り時間は少ない。生きぬいていこう。悔いのないように。

原作の「火の鳥」を読んでいないことを恥ずかしく思う。

2024/10/01

手塚治虫の火の鳥はどんなお話だったかなぁ、と思いなから見たけれど…
絵は素晴らしい。でも特に物語ではない。こんなだったかしら。

2024/09/17

さすが手塚治虫ともなれば本当にガチもガチのいのちを描ける絵本作家を動員できるんだな・・・と読みました。いい話なんだけど、火の鳥こんないい鳥だっけ？　というのと、考えてみればかなり仏教的世界観なんだなというのを思いました。こんな当然のように転生の話してる。

2024/08/04

大好きな火の鳥の絵本版が出ているということで一読。

嫌いではないけど、やっぱりどうしても漫画版の方が数段上に感じてしまう。
少し内容も難しく、絵本として子どもに刺さるかも怪しい。

絵本というものの難しさを感じた。

2024/07/27

先日、手塚先生の本を読んだのですが、
火の鳥では、こどもにも分かりやすく大事なことを教えてくれていると思った。
絵も美しくて、火の鳥を読んだことはないので比べられない分、楽しめた気がする。

2024/07/25

どんな本ができたのだろうかと楽しみにしていた。
そうかこう来たか、壮大な世界観をずばり「命の大切さ」でまとめ上げた。手塚マンガのように個々の物語の中で表現するのではなく、まさにまとめだ。
これもありかなと思った。　
絵もよかった。

2024/06/25

火の鳥は高校生の頃読んでどんな内容か忘れてしまったけど、生きることってどんなことなのか小さい子にもわかりやすい内容で、この本を読んだら必ず手塚治虫さんの漫画を読みたくなろと思う

2024/05/17

よいです。鈴木まもるさんは鳥類の絵本も出しておられるので、火の鳥以外の動物の写実的な描写もあいまって、一瞬、火の鳥という生物が本当にいる、という感覚に大人でもなります笑
子どももお話の本ではなくて、科学の本（生き物の本）として読んじゃいそう…という気はするのですが、命は連環しており、自分の命も直接の血縁者だけではなく、生きるために摂食し消耗したさまざまな命に根ざしているのだというメッセージが非常に力強く伝わってきます。

2024/05/08

漫画でも難しい『火の鳥』の絵本。
ふりがなもあるし、ページの中の文字数少なく読みやすい。鈴木まもるさんの絵も魅力的。