最強のコミュ力のつくりかた の商品レビュー
コミュニケーション力が上がらない要因として、3つありました。 人の話を途中で遮る癖があるので直してきます。
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(内容) あなたにコミュ力がないのは、人的魅力に欠けるからである 1 嘘が多い 2 感情が幼い 3 性格が悪い 以上3つの原因を認識し、改めたら魅力的な人間になるよ!そしたら相手に好感を持たれやすいから、コミュニケーションもスムーズになるよ!改め方も紹介してるからね! (感想) 冷や汗かきながら読みました。ぐさっとくるね。コミュ力を何とかしようとすると、付け焼き刃的なテクニックでなんとかしようとするけど、それが空回るのは魅力がないからだそうで。ぐうの音も出ない。 コミュ力が足りないと言うのはある一つの能力が今ひとつである、と言うことではなく総合的な傾向から導かれる結果である?と言ったところ?すごいこと言うじゃん。泣きそう。 対処法はちゃんとあげてくれてるし、実践してみて自分がどう変化するかを楽しむことにしよう。それ以外には泣き寝入りするしかないじゃん!
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鈴木祐氏の新著。サイエンスライターの著書ならではのてんこ盛りで且つエビデンスの高い論文から結論を導き出している、絶対必読の本書。小手先の会話テクニックとは一線を画す内容となっており、『コミュ力とは人としての魅力である』という衝撃的パワーワードからスタートする。ただしご安心を。人の...
鈴木祐氏の新著。サイエンスライターの著書ならではのてんこ盛りで且つエビデンスの高い論文から結論を導き出している、絶対必読の本書。小手先の会話テクニックとは一線を画す内容となっており、『コミュ力とは人としての魅力である』という衝撃的パワーワードからスタートする。ただしご安心を。人の魅力は鍛えられるというコンセプトで様々なワークが実装されている。全てのワークをやりたい!と感じた初めて本となった。読み終わってからすぐにやりたいワークだけでもと思いすぐに読み返した。ザ・実用書。
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多くのコミュニケーション向上の為の書籍やノウハウが溢れかえる中、根本原因である使用する人間の人間性にアプローチされている書籍。 魅力がない人の言葉はそもそも興味を示されない。 強く印象に残ります。実践できるまで何度も読み直したいと思います。
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コミュニケーションがうまくいかないのは、あなたに魅力がないから。 いままで読んできたコミュニケーション関連の本の中で、もっとも腹落ちする内容でした。これほど的確に具体的に記載している本はない気がします。
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コミニュケーションに悩む方は一度手に取ってもらいたい一冊です。 一般的なコミニュケーション本で書かれている内容の土台にあるコミニュケーションの真髄が書かれた良書です。 コミュニケーションにおいて聴く力、伝える力、共感力といった話を主に書いている本は多数存在し、その技術を磨くことはできるが、それでも上手くいかないと言う事象の一つの答えになる考え方だ。 その人自身が相手に魅力的かどうかの土台があって初めて技術が生きるというのは考えてみると当たり前だが、意外と観点から抜け落ちることが多いと私は考える。 なので、とても気づきのある時間を提供いただいたと言わざるをえない。 内容については魅力度を上げるための3つの要素 1.嘘が多い(真正性) 2.感情が幼い(メンタルコントロール) 3.性格が悪い(人格性) を伸ばすことにより、人としての魅力を高めるという考え方をしており、心理学を背景とした人格形成を高める手法を取り入れたトレーニング方法を読者に提供している。 基礎である上記だけでなく、 基礎を高めた上でのカリスマ性強化についても言及されており、すでに基礎を身につけている人にも体系立てた理論の知識とその発展系の有用な情報が付いてくるのはとてもお得だと感じた。 私自身の話をすると 10年前は上記3点ともにできてなかったと思う。 社会で揉まれ、心理学を勉強し、トレーニング法を実践してきたことで、真正性はかなり上がってきたが、感情の幼さと性格の悪さは未だに足りてない部分が多いとこの本に気付かされた… まだまだ未熟な自分に成長の方向性を示してくれたことはとても感謝している。 これらの気づきを与えて頂けたこの本の評価は最高点をつけたいと思う。
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(誰が書いた、概要) 日本一の文献オタクこと鈴木祐さんが書いた本。 概要としてはコミュ力のつくり方という内容で、高め方ではなくつくり方というのが印象的。 よくあるテクニックを教示する内容ではなく、本質的なところでコミュニケーションが作れていない、特に魅力がないから話が上手く通じ合わないということを提言している。 では、その魅力の高め方が本書に書かれている。 (読むきっかけ) 先輩がXでオススメツイートをしていたから。 (活かしたい内容 ※2点程) ・できる限り、等身大の自分を伝える。 ・カッコつけようと思いすぎない。 ・人としての魅力を意識する。 (キーワード) ありのまま、魅力、カッコつけようとしない
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まさに自分にはコミュ力がないので読んでみた。 端的に言うと、コミュ力が無いということは、人としての魅力にかけているということらしい。 ちょっと引っかかる表現ではあるけど、言いえて妙だと思った。確かに、人に好かれる魅力は自分にはないと思う。 そして魅力が低いのには、「嘘が多い」「...
まさに自分にはコミュ力がないので読んでみた。 端的に言うと、コミュ力が無いということは、人としての魅力にかけているということらしい。 ちょっと引っかかる表現ではあるけど、言いえて妙だと思った。確かに、人に好かれる魅力は自分にはないと思う。 そして魅力が低いのには、「嘘が多い」「感情が幼い」「性格が悪い」の3つの要因があるとのこと。 魅力度テストをやってみると、「性格が悪い」のはあまり当てはまらなかったけど、「嘘が多い」「感情が幼い」はちょっとあてはまるところあるのかもしれないと思った。 「嘘が多い」というのは嘘をいうつもりではなく、そもそもどう話していいか分からない状況になったので相手にあわせるということが多いという感じ。自分の場合、「感情が幼い」結果、嘘も多くなっているという状況なのかもしれないと思った。 それにしても、紀元前から話し方については指南されてるというのに、いまだに解決できない問題なんだなと。それこそ、本来、義務教育中にトレーニングしたほうがいいことなのだろうなと思った。 ミラーリングはむしろ逆効果になるという話は、やっぱりそうなのかと思った。たまに、意識してミラーリングしようとするけど、わざとらしくなってしまいかねないよね。相手に真似されて喜ぶ人って、そんなにいると思えないし。 自分は口下手だと思っていても、案外周りから見れば社交スキルに差はないようにみえるという話は面白かった。逆に、話し上手を自任している人でも、社交性がないと判断される人も多いということなのだろうか。 自分の場合、カンペがあれば人前でも話せる(むしろプレゼンは上手といわれることもある)ので、アドリブ力が課題なのだろうなと思う。 本書にはアドリブ力を養うのに、「構造チャレンジ」、具体的には「エイブラハムスの構造」という構造を意識して話すようにすればいいとのこと。 「エイブラハムスの構造」というのは、話しを「事実」「意味」「事例」「追加」の順に話すよにすればいいとのこと。正直、事例と追加はすぐには思いつかないと思ったけど、事実と意味はある程度できるかもしれないと思ったので、意識していきたい。 後、心理的ノイズの話はかなり心当たりがあると思った。自分の場合、ADHDの傾向があるのでとくに会話の話題とは別のことに気を取られてしまうということがある。正直、記載のトレーニング方法で解決できるとは思えなかったのだけど、ここは自分の課題なのだろうなと思う。 後、人格性の構文についても、マスターできるようになりたいと思った。「事実」「感情」「要求」の順番で書くと、コミュニケーションは改善されるとのこと。 なお、事実については6歳の児童でも数週間トレーニングすればできるようになったとのこと。案外、書いてないことを勝手に推測して、さもそう書いてあるように話す人っているけど、そうならないように気を付けたい。 「サンドスイッチ練習」については、やりすぎると何も言えなくなってしまいそうだなと思った。自分も、主張の根拠に反論されないかなんて考えることあるけど、それを思いついてしまうと話せなくなることがある。 「深い会話」については、話のネタにいいかもしれないと思った。ある程度、相手と信頼関係がないと話せない話題だけど、印象に残るような話ができるようになりたいと思った。 後は、普段の会話というよりプレゼンや講演向けなのだろうけど、「フライタークのピラミッド」というフレームワークについては少し意識していきたいと思った。 話す内容を説明(人物の説明)、悪化(主人公のトラブル)、山場(主人公と適役の対立)、逆転、終幕の順で話すといいとのこと。もともと、物語を作るのに考えられたフレームワークみたいだけど、話す場でも使えるとのこと。 何かきっかけがあれば、意識して活用したいと思った。
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斬新なコミュ力の本。 小手先のテクニックではなく、根本から見直すといった趣旨。 自分にもグサグサ刺さった。 改善するのは難しそうだが、ワークがついているのでやってみたい。
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