友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。 の商品レビュー
本を介して友だちとは何かを考える。 面白いのは、友だちがいることが前提の話と、友だちを作ること(いないことが前提)の話があること。そこに書き手の友だち観も見える。 本の中の人物と友だちになるという感覚も素敵で面白い。
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2024年発行、河出書房新社の単行本。19編。ブックガイドというよりも、本をネタとした、生き方のガイド、という感じである。「友達」に関する指針は比較的一般的なものかもしれないが、それなりに納得できるよいうなものである。
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実際に町屋菌言われいじめられていたというか町屋良平さんの章がとても印象深かった。それと同時に本文では触れられていないがご自身もずっと不登校だった金原ひとみさんの章と、その父である金原瑞人さんも
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友だち付き合いに悩んだときに読んでほしい一冊を、多様な書き手が紹介する読書案内。長年ブログやSNSを読ませていただいてる読書猿先生や三省堂国語辞典の編纂者・飯間浩明先生が著者ということで知って読んだが良かった。 大人になると友達ができなくなるので、友人関係に悩みを抱えることなど...
友だち付き合いに悩んだときに読んでほしい一冊を、多様な書き手が紹介する読書案内。長年ブログやSNSを読ませていただいてる読書猿先生や三省堂国語辞典の編纂者・飯間浩明先生が著者ということで知って読んだが良かった。 大人になると友達ができなくなるので、友人関係に悩みを抱えることなどほとんどなくなるわけですが、この一年間VRChatというSNSをはじめ、たくさん友人ができた。同時に周囲で人間関係のトラブルも観測されるようになってきたので、「友だち」というものを年甲斐もなく見つめ直したくなった。それなりに役にたった気がする。 紹介されていた書籍もいくつか読んでみようと思う。 友人関係のなやみがある方は児童でも大人でも関係なく、是非手に取ってみてください。
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