異教徒暮らしのアラビア の商品レビュー
図書館の新着コーナーにあり、なんとなく興味が、湧いて呼んでみた。ユダヤ教のこと、キリスト教のことイスラム教のこと、アラブの歴史、パレスチナ問題などについて、サウジアラビアで暮らした実体験を交えながら、要領よくまとめてくれている。著者は東大出の住友商事で働くビジネスマンである。この...
図書館の新着コーナーにあり、なんとなく興味が、湧いて呼んでみた。ユダヤ教のこと、キリスト教のことイスラム教のこと、アラブの歴史、パレスチナ問題などについて、サウジアラビアで暮らした実体験を交えながら、要領よくまとめてくれている。著者は東大出の住友商事で働くビジネスマンである。この本を書くにあたり、結構な冊数の本を読み、学者でないものの、学者でないからこそのわかりやすさでこの本を書いている。また本で読んだことをそのまま書き写すのではなく、理解して書いてくれているので非常にわかりやすい。 アラブやイスラムやイスラエルのことを勉強するのになかなか良い本。分量も250ページと厚くなく、引用図書もちゃんと載っていてとても便利。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自爆テロ防ぎようがないから怖い。不安を酒で和らげたくなる気持ちわかる。 中盤難しかった。アブドルアジズの建国までの道のり凄い。そう昔の出来事でもないんだね。
Posted by
今から40年ほど以前にサウジに旅行予定の姉の事を思い出した。当時女性のサウジ入国は、禁止されていたが、姉の病院にサウジの国王関係の患者が入院していた。その方から招待された。全身を覆う服を母が作った。
Posted by
- 1