あなたは、そのままでいればいい の商品レビュー
他の作品の内容と被るものだった。 どう捉えるか、表現の違いだろうが宗教的な内容が含まれる印象だった。
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最後のあとがきで2024年4月に書かれた最近の本だと知った。 1冊目に読んだ「あなたは、そのままでいればいい」よりも宗教色が強く、具体的な行動を示すというよりも観念的・思想的な教えが書かれている ・自分のご機嫌は自分で取ること。自分の思考が良いものも悪いものも実現させてしまう。...
最後のあとがきで2024年4月に書かれた最近の本だと知った。 1冊目に読んだ「あなたは、そのままでいればいい」よりも宗教色が強く、具体的な行動を示すというよりも観念的・思想的な教えが書かれている ・自分のご機嫌は自分で取ること。自分の思考が良いものも悪いものも実現させてしまう。常に自分はご機嫌かを問うこと ・自分の幸せに気づくこと、感謝すること。今自分がここに生きているこの奇跡に感謝し、全てのもの、こと、人に感謝の気持ちを持つ。人生最後に出る言葉も「ありがとうございます」にいきつく ・今の自分ではダメだと思うのは傲慢なこと。今の自分を受け入れること。「〜すべき」というべき思考などいらない。すでに完璧なバランスが取れていると捉え、ありのままの自分を認めること。 ・この世で生きる意味とは「愛する」ことと「知る」こと。もっと愛し、もっといろいろなことを知ること。妬みや憎しみ、恨みではなく、愛を持つこと ・人はいつも思い出いっぱいの花束を胸に生きている。 花にまつわる思い出の数だけ花束を抱え、その花束に生かされている。 →私の場合、子どもの頃母の日に自転車のカゴいっぱいにして運んだ大きな花束、祖母の誕生日に少ないお小遣いで贈った霞草の小さな花束、お世話になった高校教師の定年退職祝いに贈った紫と黄の花々のアレンジメント、ひな祭りの日に飾られた桃の花、伯母の結婚式につけた赤い薔薇のコサージュ、コロナ禍のフォトウェディングでの教会のベンチに飾られた真っ白なフラワーブーケたち…たくさんの思い出の花束が私の人生そのものなのだ
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