住宅購入の思考法 の商品レビュー

江口亮介(著者)

2024/09/13

一生賃貸でいく！と思いつつほんとに大丈夫かと思いながら日々過ごしていました。家についてどう向き合えばいいのか悩みこの本を見つけました。新築戸建てというメジャー？な場合のストリートも見てみたい気がしました。
自分のお財布事情や将来のライフプランを考えることから始めないといけないとなぁと学びました。
住む場所の確保ってほんとに大変だなぁーと思いつつ、快適になると人生豊かになりそうとも思ったり。
管理したり責任持つのが嫌で賃貸派なんて思っていましたが、住まいの確保は大変！人生豊かにするためにも家と向き合います。

2024/08/29

読了。
家を買うコンセプトが大切。
最近自分で考えていたことと似たような考えが提示されてて安心した。

2024/08/19

住宅購入の理由は人それぞれ。資産性を重視するのか、それは度外視で夢を追うのか。正解はない。新婚時期のストーリーで自分にも重なるため、その意味でも読みやすかった。

2024/07/13

"大事なことは「もう家買っちゃったから…」と家を重荷に感じないようにすること。
そのために資産性の見極めが大切なんだよなあ。

数年前に自宅購入した我が家。
プロセスが追体験できてよかった。無知だった部分や、こうしていればという部分はそりゃああるけど、そのたらればと「いまの家が買えていない」ことはセットになるので意味のない話だなあと思う。

住んでみてのメリットもデメリットもどちらもあるけど、もしライフプランが変わっても売れる目安は意識したのでこころにゆとりがある。迷っているうちも残債はたんたんと減っていくし、住み続けても問題はないし。はやく手に入れることの重要さを感じる日々。

「現在の課題との比較だと、わりとすぐ解決できてしまうから家買って終わり。その先の未来をどう描くか」という話はほんとそうだよな〜

個人的には住宅ローンについてはもうちょっと調べればよかったなと思う。いわれるがままに契約した感あり。とはいえ準備100%になるまで動き出さない、だとそれこそ動けないので70点取れれば合格で動き出すのがいいと思う。

小説って形は読みやすくてよいかと。ただ妻側の親御さんぜんぜん出てこなかったなw

2024/07/06

住宅購入を考えてる人にはまさに自分ゴトに感じられる本。自分だけが特殊な条件下で悩んでるのかと思っていたが、住宅購入あるあるなんだなーと思った。

2024/06/17

住宅購入を考え始めて約2年。大事なのは予算？間取り？駅からの距離？将来の資産価値？そんなのどれも大事じゃん！と思いつつ、ずっと考えがぐるぐるしていましたが、この本を読んで「思考法」が整理できました。

住宅購入に悩む夫婦のストーリー形式で書かれており、その悩みわかる〜！と共感しながら読み進められ、読みやすかったです。

住宅探し迷宮入りからの脱出のカギは、「住宅購入を賃貸の延長線として考えない」、「なぜ賃貸でなく家を購入したいのか」を考える必要があることに気づかされました。
「なぜ家を購入したいのか」については、人それぞれいろいろな正解がありますが、それが家選びで重要なポイントだとあらためて気づき、中途半端な条件の家ではなく、自分が「ここはこだわった」と自信を持った家に住みたいと思いました。

また苦手意識のあった「不動産会社との付き合い方」や「予算の立て方、ローン審査の進め方」、「中古物件をリフォームする場合の進め方」なども書かれており勉強になりました。特に「ライフプランニング」は、保険の営業をされるだけでは？と思っていたのですが、住宅購入の予算を決める裏付けとして重要であるとわかりました。一度専門家にお願いしたいです。

本書では、住宅購入は人生で一度きりではなく、ライフステージに応じて何度も買い替えてもいいのではないか、そういう時代になってきているのではないかと提案されています。そのために、家の資産価値を高めるためのポイントも書かれており、あらたな視点でした！