ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 の商品レビュー
銭天堂第二シリーズ、と言って良い、よね? プロローグでは誰かが新しい不動産、つまりお店となる物件を探しているようだ。 それは一体誰? 物語の構成は第一シリーズと同じ。 美味しそうな駄菓子。 だけど、ちゃんと注意書きを読まないと。 あれれ、せっかくかったのに食べない人もいる。 友...
銭天堂第二シリーズ、と言って良い、よね? プロローグでは誰かが新しい不動産、つまりお店となる物件を探しているようだ。 それは一体誰? 物語の構成は第一シリーズと同じ。 美味しそうな駄菓子。 だけど、ちゃんと注意書きを読まないと。 あれれ、せっかくかったのに食べない人もいる。 友人同士で力を合わせて、あえて注意書きでダメと言われていることをやる人も。 そして最後に出てきたのは、敵?味方? この物語はどっちに転ぶのかとドキドキしながら、並行して大きな謎が出現する。 まだまだたくさんあるお菓子。 2024年9月には第二巻が発売。 ハイペースな出版に、大人としてはすごい!の一言だ。
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安定の面白さ。小学生から大人まで読める本を書くのは難しいと思うけどこれからも偏らず、老齢になって読んでも読んでいられる話を書き続けてほしい
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銭天堂の新シリーズ。銭天堂は20巻まで発売されているが、吉凶通りと副タイトルが付けられている。今後21巻は出ないのかな… 銭天堂は全て読んでいるが今回初めて(だと思うが)自ら駄菓子を食べない選択をした子がいた。また、作中で"100かいだてのいえ"が出てきており、あれ?と思ったが、同じ出版社(偕成社)だと分かり納得。新しく登場した善福書店の二ツ頭善二は一体何者なのか?次回作も楽しみです。
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新たな展開、新章開幕。相変わらず、銭天堂を訪れるお客さんは銭天堂の商品に心を奪われ紅子さんの話を最後まで聞かない。そして新たな敵となるのか「善福書店」の店主の二ツ頭善二。善二いわく銭天堂の商品を指して「なるほど、吉と出るか凶と出るかはお客しだいなんだ。」この言葉を聞くと紅子さんも...
新たな展開、新章開幕。相変わらず、銭天堂を訪れるお客さんは銭天堂の商品に心を奪われ紅子さんの話を最後まで聞かない。そして新たな敵となるのか「善福書店」の店主の二ツ頭善二。善二いわく銭天堂の商品を指して「なるほど、吉と出るか凶と出るかはお客しだいなんだ。」この言葉を聞くと紅子さんも絶対的ないい人と言うわけではないような気がしてくる。善二が何者なのか、そして紅子さんの正体は。新章で明らかになるのか。この巻では出てこなかったが怪童の介入はあるのか。いろいろと、興味津々です。
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銭天堂の新シリーズらしい。終盤で何やら怪しげな商売敵のような人物が登場する。しかし,銭天堂の客はあんな得体のしれないものをよく説明書も読まずに食べられるよなぁ。しかも読み落とすことを狙ってるかのようなところがあり,全く善良な存在には見えませんな。 「ナッシングミ」 「向こう水」 「マスコットマスカット」 「プライドフライドポテト」 「開店準備」 「チェンジリング」 「ノベルベル」 「ごちソーダ……?」
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待ってましたの新章開幕。 あの店主はいったい何者?! 今後の銭天堂との絡みがすごく気になる。 (すでにちょっかいを出しているともいえる状態だし。) 帯によると実写映画がこの冬公開だとか。 キャストとかいろいろ気になる。
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選ばれた人だけがたどり着ける銭天堂という謎の駄菓子屋。訪れた客たちは不思議な駄菓子を食べて願いを叶えたり恐ろしい目に遭ったり。「人の忠告をちゃんと聞きましょう」「説明書は最後まで読みましょう」などちゃんとメッセージ性もあり面白かった
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