イラストで読む ヨーロッパの王家の物語と絵画 の商品レビュー
ハプスブルグ、テューダー、ブルボンの王家の有名どころのみなさまの肖像画とともに、その人生や歴史が学べる。 背景がわかると絵画がより面白く、絵画がわかると歴史がよくわかる。 巻末のチャートによると、私はヘンリー8世タイプだった。 う、うん、そうだろうね。 短気だし、夫には王様気質...
ハプスブルグ、テューダー、ブルボンの王家の有名どころのみなさまの肖像画とともに、その人生や歴史が学べる。 背景がわかると絵画がより面白く、絵画がわかると歴史がよくわかる。 巻末のチャートによると、私はヘンリー8世タイプだった。 う、うん、そうだろうね。 短気だし、夫には王様気質だとよく言われるし、好きな武将は織田信成だし。 王様だったら気にくわない家臣や夫(妻か?)を斬ってしまうかも。 権力をもったらいけないタイプだと自覚しております。
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ハプスブルク家、テューダー朝、ブルボン朝の主要人物を中心に、歴史の流れや、エピソード、人間模様が描かれている(ヨーロッパ王家の人間関係は、やはり複雑…)。 絵画については、よく見る代表的なモノが、いくつかチョコチョコ載せられていたり、有名な画家の解説がされていたりするが、絵そのも...
ハプスブルク家、テューダー朝、ブルボン朝の主要人物を中心に、歴史の流れや、エピソード、人間模様が描かれている(ヨーロッパ王家の人間関係は、やはり複雑…)。 絵画については、よく見る代表的なモノが、いくつかチョコチョコ載せられていたり、有名な画家の解説がされていたりするが、絵そのものの解説はあまり多くない(後書きでも書いてあり、筆者自身も自覚しているよう)。 全体として読みやすく、ライトに読める。
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