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終活シェアハウス の商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2024/11/10

いろんな問題抱えながら前向きで賑やかで素敵なおばあさん4人に、若いカップル。みんないい人たちで、シビアな老後がなんだか「ほっこり」。登場する料理もみんな美味しそうで、ツバ飲み込む。

Posted byブクログ

2024/10/19

さらっと読めて、面白かった。マンションの広い部屋に暮らす四人。部屋の広さ、財力、友情があれば、心に余裕も出るだろう。こんな生活したいものだ。 表紙がちょっと古臭いが、2024年4月の創刊。翔太の就活やマンションを再び手に入れるまでや歌子さんの息子の夫とのあれこれ等の場面が良かっ...

さらっと読めて、面白かった。マンションの広い部屋に暮らす四人。部屋の広さ、財力、友情があれば、心に余裕も出るだろう。こんな生活したいものだ。 表紙がちょっと古臭いが、2024年4月の創刊。翔太の就活やマンションを再び手に入れるまでや歌子さんの息子の夫とのあれこれ等の場面が良かった。

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2024/10/08

美果ちゃんが滅法いい。それを際立たせる翔ちゃんのキャラは、読み進むにつれいい味を出す。おばさまたちのキャラ立ちもいい。おもしろかった。

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2024/09/29

冒頭少し立ち読みしてみたら、タイトルより重そうでもなかったので読んでみました。 68歳、4人の同級生のおばさまたちが共に暮らすシェアハウス。 家族の問題、老後の生き甲斐とか、お金の問題、健康問題…どれも永遠の課題ですが、おばさまたちのちょっと楽天的で強引でワイワイした感じ、秘書...

冒頭少し立ち読みしてみたら、タイトルより重そうでもなかったので読んでみました。 68歳、4人の同級生のおばさまたちが共に暮らすシェアハウス。 家族の問題、老後の生き甲斐とか、お金の問題、健康問題…どれも永遠の課題ですが、おばさまたちのちょっと楽天的で強引でワイワイした感じ、秘書という名の何でも屋バイトくんとその彼女から見た世代間の考え方の違いとかおもしろく読めました。 なんかいろいろあっても、こんな風に心安く暮らせるのって幸せそう…家族や子供に頼るより、自分の足で生活できるなら。 後半はスピード感あって読後感も良かったです。

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2024/08/11

4人の70前のおばさまたちが暮らすシェアハウス。秘書としてスカウトされた翔太は何でも屋としてバイトしている。認知症や老い楽の恋、さまざまな日常のイベントあるあるが最後にはシェアハウスを手放す危機。 出てくる料理の数々、美味しそうでした。

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2024/07/18

年齢に関係なく、人生は突然終わるものだと思って入るけれど、身の回りを整理できないのは私だけではないと思います。 ここ数年、親の介護もあってか、「終活」という文字に惹かれてしまう傾向になります。そんな私が昨夜読み終えたのがこの作品です。 2024年4月17日に、小学館から288...

年齢に関係なく、人生は突然終わるものだと思って入るけれど、身の回りを整理できないのは私だけではないと思います。 ここ数年、親の介護もあってか、「終活」という文字に惹かれてしまう傾向になります。そんな私が昨夜読み終えたのがこの作品です。 2024年4月17日に、小学館から288ページの単行本として発売されている、この作品を図書館で見つけました。 学生時代の同級生がシェハウスをし生活する女性たち3人に、新たに同じく同級生だった女性も同居し女4人で合計272歳。彼女たちの年齢でまさに問題となる事件が次々と発生、彼女たちのパワーで痛快に乗り切る物語です。 特に共感したのが、歌子の息子との付き合い方、向き合い方。そして今私も同じもんだを抱えているのが、恒子のように認知症初期症状です。私の年齢では彼女らが直面する問題を私自身が向き合わねばならないことが恐ろしいのかもしれないと感じます。 私の暗い印象の感想ですが、物語自体はとても明るいです。私も自分のことや将来を前向きに考えたいと思います。

Posted byブクログ

2024/07/11

最近では良く耳にする終活という言葉。どうしても暗いイメージがあるので極力お近づきしないように努めている。でも、装丁や紹介文を読む限りそんな風ではないので、思い切って手にした。 シェアハウスでアラコキの個性溢れる4人女性が織りなす物語。料理研究家で仕切り屋の歌子さん、元教師でちょっ...

最近では良く耳にする終活という言葉。どうしても暗いイメージがあるので極力お近づきしないように努めている。でも、装丁や紹介文を読む限りそんな風ではないので、思い切って手にした。 シェアハウスでアラコキの個性溢れる4人女性が織りなす物語。料理研究家で仕切り屋の歌子さん、元教師でちょっと生真面目な厚子さん、夫と死別し新たな恋を探す瑞恵さん、そして4人目に加わったメンバーで軽度の認知症を患っている恒子さん。 心当たりがあるような女たちが余生と云うより元気いっぱいに暮らす様子が頼もしい。 そのシェアハウスで秘書(実際は小間使い)として雇われた東洋文化大学の学生である速水翔太。翔太の彼女である現実的な美果。この2人が、大先輩であるシェアハウスの住人たちと触れ合っていく過程が良かった。 夢物語かもしれないがこんな老後を想像するだけでも楽しい!

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2024/07/06

独り身には、こんな老後もあり得るのかもって、ものすごく身近に感じた。それなりにプライベートを確保しつつ、知り合いと住む安心感…、大事。

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2024/07/04

終活という題名がはいっているけれど、内容はシェアハウスの方に比重がある。68才という微妙な年頃のおばさまたち4人。それぞれのいろいろな問題がでてくるものの、4人の同級生の絆を感じられる物語。うらやましく、シェアハウスにも、魅力を感じる。

Posted byブクログ

2024/07/02

がっつり終活、というより、老後の生き方の話。 お金があれば毎日美味しい食事ができるけど…カツカツな生活の人の方が多いのでは…と思ってしまった。でも持つべきものは友。

Posted byブクログ