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健康の分かれ道 死ねない時代に老いる の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/08/17
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参考になった。 長生きするのは幸せなのかと考えさせられた。 現在、医療は限界があり、治療をして延命するのが幸せとは限らない。辛い思いをせず、寿命を受け入れる覚悟を持って生きることが良いのかもしれない。

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2024/07/15

この本は読んで良かった!健康センター勤務医だから思うことをしっかり吐露している。 なんだそうだったのかと目から鱗のもの やっぱりなあ、そりゃそうだと思っていたよ なんてのがたくさんあった

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2024/06/10

検査の無駄みたいな事を書かれていて参考になりました。またピンピンコロリは人によっては良くないとの事が心に残りました。

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2024/05/27

前半は健康診断についてのぶっちゃけ話。 こんなことまで書いていいのと面白かった。 後半はとても深かった。 「足るを知る」最近ぼんやり考えていたことをはっきりさせてもらえた。 不老不死の考え方や在宅医療の経験に基づく話等、死生観について大変勉強になった。

Posted byブクログ

2024/04/28

老いれば健康の維持がむずかしくなるのは当たり前。 老いて健康を追い求めるのは、どんどん足が速くなる動物を追いかけるようなもの。予防医学にはキリがなく、医療には限界がある。健康を害していないのに、病気かどうか気を揉む人にこそ、健康診断で本当は何を診断されているのかを知ってほしい。過...

老いれば健康の維持がむずかしくなるのは当たり前。 老いて健康を追い求めるのは、どんどん足が速くなる動物を追いかけるようなもの。予防医学にはキリがなく、医療には限界がある。健康を害していないのに、病気かどうか気を揉む人にこそ、健康診断で本当は何を診断されているのかを知ってほしい。過剰な医療を避け、穏やかな最期を迎えるために準備すべきことを、現役健診センター勤務医が伝える。【目次】 第1章 健康の「入口」 第2章 健診センターに勤めてわかったこと 第3章 メタボ健診の功罪 第4章 現代の健康 第5章 精神の健康という難問 第6章 健康と老化 第7章健康を失って見えるもの 第8章健康の「出口」

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