意趣 の商品レビュー
聡四郎の周囲は相変わらず妬みで騒がしいく、登場人物たちは呆れる輩ばかり。最たる人物は、第一章のタイトル「馬鹿と権」の馬鹿?尾張藩主継友 次回、憎き藤川が江戸に戻って来そう。待ちに待った聡四郎と師匠の再会も間近ですね
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- ネタバレ
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吉宗の立場・状況も巻毎に変化があり、現状では 強権発布というほど盤石ではない 他のシリーズより目標がはっきりしている作品な ので、展開が早くて(よくある)作中のたとえ話 も簡潔で気持ちよい
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2024.04.13 このシリーズは丁寧にストーリーが進んでいる印象がある。主人公の歩みが大河的というか、ちょうどよいというか。
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徳川吉宗と部下である惣目付の水城聡四郎に対する批判、反発、怨念が一段と酷くなってきたようで、読んでいて爽快感が無い。 全目付の吉宗への訴えもそうだし、元目付の水城への暗殺指示とか。これに尾張の馬鹿殿と馬鹿殿に悪意を吹き込む元伊賀者の藤川など。 味方のはずの水城の師匠も藤川への復讐...
徳川吉宗と部下である惣目付の水城聡四郎に対する批判、反発、怨念が一段と酷くなってきたようで、読んでいて爽快感が無い。 全目付の吉宗への訴えもそうだし、元目付の水城への暗殺指示とか。これに尾張の馬鹿殿と馬鹿殿に悪意を吹き込む元伊賀者の藤川など。 味方のはずの水城の師匠も藤川への復讐心に駆られて、尾張中の道場を徹底的に潰して行く。 複数の問題を抱えて、今号も終了。やはりスッキリしない。
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