驚愕の1行で終わる 3分間ミステリー の商品レビュー
ラスト1行でどんでん返しというよりは、なんかおかしいぞと思ってたことがラスト1行に集約されてるタイプの短編集。戻って読み直す作品が多かった。
Posted by
短編で気に入った文体の作家さんを発掘するのが好きなんですが、さすがに短すぎて特徴を掴むのは難しかったかな…。 ガッツリ没入というよりは、ちょっとした隙間時間にサラッと読むタイプの小説ですかね。
Posted by
4、5ページで読み終わる短編ミステリーだから、すごく読みやすかった。 けど、短いからこそ「え、どういうこと?」ってなる話も結構あった。 個人的に好きだった話は「ルーティン」と「廃病院」。 そう来たか!というラストで面白かった。
Posted by
『このミステリーがすごい!』大賞出身作家36名による超ショート・ストーリー集。 同日発売された『衝撃の1行で始まる』と対の本作『驚愕の1行で終わる』も全作書き下ろし。 やはりミステリーは最後に驚かされる方が好み。 1話当たり5~6頁、少ない頁数の中に濃いドラマがあって、ラス...
『このミステリーがすごい!』大賞出身作家36名による超ショート・ストーリー集。 同日発売された『衝撃の1行で始まる』と対の本作『驚愕の1行で終わる』も全作書き下ろし。 やはりミステリーは最後に驚かされる方が好み。 1話当たり5~6頁、少ない頁数の中に濃いドラマがあって、ラスト一行で景色が一変する。 印象に残ったのは 「イビキ/小西マサテル」 「注文の呪い/浅瀬明」 「湯治/朝永理人」 「マグ・メル/久真瀬敏也」 「あなたの小説、面白かったよ/貴戸湊太」 「新月に願いを/宮ケ瀬水」 「盲目的な恋/秋尾秋」 「ルーティン/越尾圭」
Posted by
面白かった 短編集で、それぞれもとても短いので 一冊で沢山のストーリーが読めた。 ぉぉ〜と思うものもあり、サクサク読めて楽しかった。
Posted by
サクサク読める。最後の一行を予想しながら読み進めるとより楽しめる。オチがわかったのと予想が外れたのは半々くらいか。この分量でもしっかり起承転結するのはさすが一流作家
Posted by
- 1