恐竜とカッパのいる図書室 の商品レビュー
表紙買い。 先日店頭で見かけて、気になってたンだけど、今回は買った。成功だった。 思春期の自我の苦しみと友情の話。キラキラとした、悩み、足掻き。とても、美しい。 少し後半は難解だったけど、大変満足した。
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「お話って、本とか物語って、その中の時間はずっと止まっててあたし達が進んでんだね!ゲームとかともだちとのDMもたのしいけど、あれは全部時間のほうが進んでるものだからさ。あとから共有ってむずかしいんだね。」 「お話は止まってくれるからいつでも追いつけて助かるよ」 ついったで見たの...
「お話って、本とか物語って、その中の時間はずっと止まっててあたし達が進んでんだね!ゲームとかともだちとのDMもたのしいけど、あれは全部時間のほうが進んでるものだからさ。あとから共有ってむずかしいんだね。」 「お話は止まってくれるからいつでも追いつけて助かるよ」 ついったで見たのがとても良かったので買ってみました。 本好きの女の子とギャルの女の子が一緒に図書委員をするお話。友情についてのお話。シンプルな導入で重層なお話だったので思わぬ当たりだったなと。後書きがすごく良い余韻を醸し出していて好きです。 高1長女の目につくところに置いておきたい(電子だが)。 重めの友情話でギャルとオタクというと、今まさにツイ4でやってる「オタクに優しいギャルに私はなる! 」がそんな展開で(よくあるお話ではあるけど)自分の中で相乗効果で両方さらに良く見えて面白い。 https://x.com/aizawa_ikue/status/1778375545425989918
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