葬送のフリーレン(VOL.13) の商品レビュー
アイゼンの「証はまた積み重ねればいい」が印象に残りました。 古くなったものを思い切って、手放して、新しくしていく。 断捨離みたいなことが大事なのだと思いました。 今回も面白い作品を、ありがとうございます!! 次巻も楽しみです!
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久々にほのぼのとしたエピソードが続いて、旅行記を読んでいる気分だった。この漫画はフリーレンが主人公だからか、淡々と生きる知恵のような語りが多くて、そんな部分も好きだなぁと思う。
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女神の石碑の続き。今まで語られてこなかった勇者一行の真の実力がすごい。勇者ヒンメル、かっこよすぎでしょ。何気にハイターもすごかったのね。 ヒンメルの「お陰でとても良い夢を見れた」がっ、、、うわーん(泣) 大魔族たちの収穫とは? そして帝国領へ。旅の日常回をはさみつつ新章突入ですね。いやぁ〜ますますおもしろくなってきました。 「誕生日と言ったらハンバーグ」同意!
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ヒンメルだけじゃなくてフリーレンも同じ幻影の中にいたのか。あの美しい幻影は誰の美しさなのかな。なんか本当に泣ける。ヒンメル生涯独身だったんだよね…?そしてヒンメルの強さ凄い。さすが魔王を倒した勇者なんだとここで驚くのもどうなのかと思ったけど驚いた。 でも、出来ない、と嘘でも言わないシュタルクも凄いんだろうな。
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最高かよ。 美しくて切なくて、でも「らしく」て。 本当にヒンメル、かっけーな。 勇者ってすごいんだな。 久々に興奮した。 これからの話の展開も気になるし、 まだまだ面白さは止まらんな。
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【あらすじ】 勇者ヒンメルと歩んだ旅路を追想と共に再び歩む魔法使い・フリーレン。過去へと遡った彼女の意識は、七崩賢の残酷な魔法と対峙する――物語は、勇者ヒンメルの奇跡を体現する。英雄たちの“軌跡”を伝承する後日譚ファンタジー! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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感想 最近は結構真面目な話が続くなぁ。最初の方のほのぼのさが懐かしい。 あらすじ ヒンメルの活躍で大魔族を退け、フリーレンは無事に現代へ帰る。帝国領に無事入って魔王を倒した日に感謝祭が行われる。シュタルクの誕生日にプレゼントを渡すのに苦労するフェルン。帝国に仕える影の魔法使いを狩る者に出くわす。ゼーリエが帝国の建国祭に招待されるが、裏では暗殺計画が動いていた。
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昔の魔王討伐の旅の時の、幻影魔法にかっているシーンから始まる。 幻影の中で、フリーレンとヒンメルの結婚式が見れた。 今の旅のエピソードも面白いけど、私はやはりヒンメルのセリフが好き。奥が深い。
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フリーレン…待ってた。 幻想の中、結婚式を挙げる2人… これって、どちらも望んでいたこと…なのかな? でなければ、同じ「夢」の中にはいないよね。 だけど、そんな夢の中でも闘いの気配はあるんだね。 偶然だけど…25回目の結婚記念日。 跪いて…なんて劇的なプロポーズはなかったけれ...
フリーレン…待ってた。 幻想の中、結婚式を挙げる2人… これって、どちらも望んでいたこと…なのかな? でなければ、同じ「夢」の中にはいないよね。 だけど、そんな夢の中でも闘いの気配はあるんだね。 偶然だけど…25回目の結婚記念日。 跪いて…なんて劇的なプロポーズはなかったけれど、紛れもなく「人生が変わる瞬間」はあった。 振り返れば、あっというまにも思えるし、長いようにも思える…人生って、まさに「夢」のようでもあるね…フリーレン…千年生きても、ヒンメルへの想いが変わらないのだとしたら、充分に「人間を知る旅」の目的は果たせたんゃないかな。 追憶と共に「今」を生きるフリーレンの側には、共に生きる彼らが、今も生きている…。 「死」は物理的ないものにすぎず、次元が変わるだけだよ…どこかでそう読んだけれど、本当にそうかもしれないね。。。だとしたら、生きて思う限り、対象も生き続けている…そういうことだね。
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ヒンメルならグラオザームの完璧な幻覚だろうと抜け出せるとは思っていたけど、抜け出さないままに反撃するとは思わなかった…。もうあんなのズルじゃん… ただ、グラオザームの側も何かしらの奥の手がまだ存在していたのかな?それを使わなかったのはそれが必要な程に追い込まれていたわけではない...
ヒンメルならグラオザームの完璧な幻覚だろうと抜け出せるとは思っていたけど、抜け出さないままに反撃するとは思わなかった…。もうあんなのズルじゃん… ただ、グラオザームの側も何かしらの奥の手がまだ存在していたのかな?それを使わなかったのはそれが必要な程に追い込まれていたわけではないから? この時代に戻ってきたフリーレンを始末するのが元々の計画だった筈。でなければ未来にて魔王が討たれてしまうから だというのに、フリーレンが未来に戻ったからってあのようにあっさり引き下がったのは気になるな。グラオザーム達はこの戦いで何を得たのだろう? 119話からは普段通りの短編的エピソードが続いたね 印象深い描写としてはヒンメルの像がこれまでの像とは全く異なる造形をしていた点か。フランメなんて性別すら変わっていたし 英雄として祭り上げ過ぎてしまったが為に本来の姿から掛け離れてしまった。それは感謝よりも信仰が主となってしまった事で起きる現象と言えるのかもしれない ヒンメルへの感謝がないわけじゃない。でも、彼の偉業を伝える事ばかりに重きを置くとあの様になってしまうのかな? 100年程前の姿を残そうとしたヒンメルですらああなのだから、更に昔の時代ならどうなってしまうのやら 長い時を経た存在を度々扱う本作だけに、あの描写は色々と思う処があったね あと、小さなエピソードではシュタルクの誕生日を祝う話は温かい気持ちに成れるものだったね 以前はどうやって祝うか祝われるかと挙動不審になる事も有った2人だけど、流石に年季が入ってきたのか割合スムーズにお祝いしているね だからフェルンがシュタルクに渡すプレゼントは彼をよく見ているから渡したいと思う物になって ボロボロになるまで使い古した革手袋、そこに頑張りの証を見るからこそ、また頑張れるように新しい物を渡したい フェルンの静かな愛情を感じられたよ 124話と125話はこれまでとはかなり毛色の違うエピソードに。というより、これは126話から始まる長編の前フリか 旅人が立ち寄る事が少なくなり寂れつつ有る何処にでもある村。そこに異変を見るなんて本来は有りえない そんな村に潜んでいたのが『影なる戦士』か…。任務の詳細も知らされず普通の村人に擬態して暗殺を続ける そのような背景を知っても、ラダールがシュタルクを一瞬で倒せる程に強かった点には驚かされる。おまけにシュタルクさえ突破されれば魔法使いであるフリーレンは為す術が無いのだから『影なる戦士』という存在の厄介さを思い知らされたよ 同時にそのような存在を世に放つ帝国への警戒度も上がった印象 だから直後から始まる帝国を相手取った新たなエピソードも緊張感が途切れぬまま 唯一の癒やし要素はユーベルとラントが再登場した点か ユーベルってばラントの事好きすぎじゃん…。てか、新しい衣装も良いね さておき、話の筋としてはどうやらゼーリエの暗殺疑惑が持ち上がっているようで 作中最強キャラではないかと思われるゼーリエを殺せる人物なんて居るとか想像できないし、また彼女を殺す事でどのような得があるのかという疑問も湧く それでも魔導特務隊や『影なる戦士』が魔法使いにとって脅威と感じられるのは否定しようがなく これから描かれるのは魔物ではなく人間の恐ろしさを感じる物語であるのだと判る序幕だったよ
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