「アート」を知ると、「世界」が読める の商品レビュー
アートの3つの効用 コミュニケーションツール 心を動かす 思考をうながす 時代が激変するときには一つの専門では追いつけない ヨーロッパの感性は教育で育まれる、日本人は生まれながら自然を愛でる感性 アートは感じて考えるもの カトリック教会が音楽や絵画を用いて教えを広めた ギ...
アートの3つの効用 コミュニケーションツール 心を動かす 思考をうながす 時代が激変するときには一つの専門では追いつけない ヨーロッパの感性は教育で育まれる、日本人は生まれながら自然を愛でる感性 アートは感じて考えるもの カトリック教会が音楽や絵画を用いて教えを広めた ギリシャ彫刻 オペラとイタリア語 母音で終わり伸ばせ音楽に向く プロテスタントのドイツ、イギリスは偶像崇拝を禁止 画家や彫刻家が少ない シェークスピアが文学から演劇を チャイコフスキーが音楽からバレエを 直島(瀬戸内国際芸術祭)と妻有(大地の芸術祭) 日本がアートのプラットフォームに
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ヨーロッパの中心:協会・劇場・コンサートホール 古代ギリシャからアート=考える道具 アートと対峙→自分なりの問い→世界観 3つの効能:コミュニケーション・心を動かす・思考を促す 想像力・自由な発想→新結合 時代が激変→1つの専門では追いつけず 誤解:感じるもの・上手な人のもの ア...
ヨーロッパの中心:協会・劇場・コンサートホール 古代ギリシャからアート=考える道具 アートと対峙→自分なりの問い→世界観 3つの効能:コミュニケーション・心を動かす・思考を促す 想像力・自由な発想→新結合 時代が激変→1つの専門では追いつけず 誤解:感じるもの・上手な人のもの アートの理 解←宗教不可欠 ローマ・カトリックー王の教えをあまねく広げる→アートを生み出す 古代ギリシャとキリスト教→西洋の美的感覚 哲学とアートのギリシャ・実務のローマ 美の民主化→多様化 イタリア:古代ローマ帝国・ローマ教皇・ルネサンス イタリア語→明朗気質とオペラ ドイツ・記憶文化 濃度という負の歴史→ロシア文学 ロシア=周辺国に怯える国 世界のアートをミックスさせたオスマン帝国 バグダッド・知恵の館 略奪アート返還運動
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- ネタバレ
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古代から現代までのアートについて触れられていて面白かった。読みやすかった。 美の基準は古代ギリシアに由来してるのではないかと言われている 中国人が自分を大きく見せたがり、そのためには躊躇なくお金を使うのは遣唐使の時代から変わらない民族性 ⬆️へーって思った
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著者が言うようにアートに関して誤解していた。アートは感じるもの、上手な人のものと思っていた。そのため興味はあったけど難しく考えてしまって近寄りがたい存在だった。しかし、「アートは思考を促すもの」と全く違う視点から見ると身近に感じられ入りやすい。美術館に行ってみようと思う。 あと、...
著者が言うようにアートに関して誤解していた。アートは感じるもの、上手な人のものと思っていた。そのため興味はあったけど難しく考えてしまって近寄りがたい存在だった。しかし、「アートは思考を促すもの」と全く違う視点から見ると身近に感じられ入りやすい。美術館に行ってみようと思う。 あと、勝手にアートは過去のものと決めつけていたが、現代アートの奥深さにも興味を持った。
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