京都岡崎、月白さんとこ 茜さすきみと、「ただいま」の空 の商品レビュー
いつの間にか時が流れて、茜ちゃんが大学4年生になってた〜! 第2部の始まり…? どの短編にも青藍の筆が関わってくるけど、「家族」というテーマがかなり濃く出てきてる… 個人的には茜ちゃんがいい子すぎてなんか痛々しい 正直になりなよ、です
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シリーズ7作目は一気にロンドン留学を終えた大学4回生に飛ぶ。すみれが中1になって、彼氏もいるなんて・・・ それに比べて茜は・・・ おいおい!
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茜が大学生になり、1年間のイギリス留学から帰ってきて、すみれも彼氏ができ、そして、もどかしかった陽時と朝日もようやく付き合う事になってニンマリでした。 茜と青藍の「家族」と言うしばりがもどかしいけれど、徐々にそれも無くなってきてますね。 青藍の本当の弱さを見せられる大人に茜がなったのも感慨深かったです。
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新章開始ということながら、前回より一気に時間が流れていて驚きました。 すみれちゃん、中学生になってるし、何だったら彼氏できているし。 その事実を知ったときは、保護者2人じゃないけれども、複雑な表情を浮かべましたよ。 彼氏、いい子そうですけどね。 それに、陽時さんもついに彼女に告白、恋人同士に。 ダブルでめでたい! 確実に何かが変わり始めている、今までの4人ではいられない雰囲気が漂ってきました。 という訳で、残り2人、茜ちゃんと青藍さんがね、もう完全に両片思い状態に突入しました。 2人とも今の「家族」という状態を壊したくないから、互いに線引きをしてしまっているという状態。 この状態を打破するには、もしかしたら荒療治的な、力業が必要な気がします。 劇的な何かが。 それにはまず乗り越えなければならなかった話。 今回も色々印象的なエピソードが多かった中、一番はやはり青藍さんのお母さんの話でしょうか。 ここを掘り下げてくるとは。 母を示す「皐月」の毒々しい紅に対しての茜ちゃんの優しい赤色の対比が象徴的で美しかったです。 まずはこの母を乗り越えてから、その先へ。 どうなるのでしょうか、これから。
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ちょうど宮崎駿映画の解説動画を観た後だったので、なんとなくメイのイメージで読み始めたすみれが、サツキになっていて驚きました(笑)大人になったよね。次で終わりなのかと思っていたから、続きがあって良かったです。茜も一緒にお酒が飲める歳になってるし、もう少し二人の関係が進んでもいい気が...
ちょうど宮崎駿映画の解説動画を観た後だったので、なんとなくメイのイメージで読み始めたすみれが、サツキになっていて驚きました(笑)大人になったよね。次で終わりなのかと思っていたから、続きがあって良かったです。茜も一緒にお酒が飲める歳になってるし、もう少し二人の関係が進んでもいい気がするんだけど。
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