シロツメクサはともだち の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/09/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

○身近な花なのに、顔を寄せてみるとこんなに発見があるのか! ○めっちゃ素敵な科学絵本でした  根粒菌まで!すごいな ・顔のようなつぼみたち  どんな順番で咲くのかな? ・花を数えてみると…  どんな仕組みかな?  なんで、まとめて咲くの? ・しおれちゃう!  種が出来てるよ~  じめんのもじゃもじゃ  さやの中を見てみると… ・種をまいてみると… ・葉っぱの展覧会 ・茎の秘密 ・根っこの秘密 ・冬を乗り切る ・名前の秘密

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2024/09/09

身近な花なんだけど、そんなに詳しく知らなかったりするシロツメクサ。 強いよね。 外来種なんだけど、もう完全に受け入れられてる雰囲気。 この増え方ではどうにかしようにもどうにもできないけれど。 種は初めて見たなあ。

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2024/09/07

写真がいいわ〜シロツメクサお花がかわいいよね〜小さな花が集合しているのだな。豆の仲間なのか…雑草みたいに扱われたりするのかな…私は好きだなあ、シロツメクサ。

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2024/08/17

シロツメクサの絵本ですね。 作者は鈴木純さん(1986年、東京生まれ)植物観察家、植物生態写真家。  シロツメクサの写真で、愉快にその生態を照会しています。シロツメクサって、クローバーの名前の方が一般的かな。まんまるの花だと思っていましたが、いくつもの(二十~百)の小さなほそなが...

シロツメクサの絵本ですね。 作者は鈴木純さん(1986年、東京生まれ)植物観察家、植物生態写真家。  シロツメクサの写真で、愉快にその生態を照会しています。シロツメクサって、クローバーの名前の方が一般的かな。まんまるの花だと思っていましたが、いくつもの(二十~百)の小さなほそながの花の集まりだったのですね!  シロツメクサが、自分の事を照会しながら、絵本は色々とやさしく、愉快に教えてくれます。  シロツメクサの歴史も学べますよ。  今では、日本全国にシロツメクサは野生化していますから、どこでも見られるなじみの深い植物ですね♪ この本で、へぇ~! シロツメクサって、こんな植物だったんだと、良くわかりました。

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2024/07/28

シロツメクサの種を初めて知りました! マメ科だもんねぇ! こんな身近な草なのに何も知らなった自分… こんな年になっても本が新たな発見を運んでくれる なんて素晴らしいことだろう

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2024/07/10

読みながら何度も、 へ〜‼️と思ってしまった…見てるようで見てないもんですね。種ってこんなだったんだ…

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2024/06/02

文句なく素晴らしい。 読んだあと「外に出てシロツメクサ探していろいろやってみたい!」という気持ちが大人の私でさえ湧きおこってきた。 写真もいいし。わかりやすい説明。言うことなし。 種ができる頃に行って、豆のようなさやに入った種を観察したいと本気で思っている。葉っぱの模様を比べたり...

文句なく素晴らしい。 読んだあと「外に出てシロツメクサ探していろいろやってみたい!」という気持ちが大人の私でさえ湧きおこってきた。 写真もいいし。わかりやすい説明。言うことなし。 種ができる頃に行って、豆のようなさやに入った種を観察したいと本気で思っている。葉っぱの模様を比べたり、根粒菌がついているという根っこも掘り返してみたい。雑草だからそれが気軽にできるのもいい。 ぜひ、春先、子どもたちと読んでほしい。

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2024/05/19

公園や道端、お庭に咲いているとっても身近な植物、シロツメクサ。 お花で花冠をつくったり、四つ葉のクローバーを探したりと、子供のころ遊んだ記憶もあるひとも多いと思う。 そんなシロツメクサにもっともっと興味が出てくる写真絵本。 植物観察家で植物生態写真家でもある鈴木純さんの写真、明朗...

公園や道端、お庭に咲いているとっても身近な植物、シロツメクサ。 お花で花冠をつくったり、四つ葉のクローバーを探したりと、子供のころ遊んだ記憶もあるひとも多いと思う。 そんなシロツメクサにもっともっと興味が出てくる写真絵本。 植物観察家で植物生態写真家でもある鈴木純さんの写真、明朗で好きなのだ。 シロツメクサをひとつひとつ、よーく見てみると…。 大人になってから気づくのは、知らないことの多さ。 知らないことしかない、と言っても過言ではない。(言い過ぎ) 知識として知ってるよー、というようなことも、ほんとに?と問われると答えに窮してしまう。 子どものような探究心は、大人にこそ必要なのかも。 [白く丸い炎のような情熱をひとつひとつの花弁に託し]

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2024/04/29

子どもの頃、空き地には必ずシロツメクサが群生していたなあ。そんな身近なシロツメクサのすべてが、美しい写真入りで解説されます。懐かしいシロツメクサ、今も好きだな、と再確認しました。道端や空き地にいくらでも生えているシロツメクサを見て暮らせる私は幸せです。

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