「笑っていいとも!」とその時代 の商品レビュー
タモリのすごさはまったく書いてあるとおりで、時代やその時代の人々が共鳴したという捉え方。私が少し気になるのは、その人々が今どうなってるのかということだ。非寛容だったり陰謀論にハマったりになってないのか
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長寿番組だったいいともとタモリの芸風を分析する。 「仕切らない司会者」という前提が理解出来なかったため、終始筆者の一方的な解釈を伝えられただけ。 ひたすらタモリといいともを大絶賛し続ける内容。文献だけでなくせめて1人でも関係者への取材、インタビューがあればもっと立体的に検証でき...
長寿番組だったいいともとタモリの芸風を分析する。 「仕切らない司会者」という前提が理解出来なかったため、終始筆者の一方的な解釈を伝えられただけ。 ひたすらタモリといいともを大絶賛し続ける内容。文献だけでなくせめて1人でも関係者への取材、インタビューがあればもっと立体的に検証できたのにと思う。
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テレビの歴史といいともについて分かりやすく書いてある本。 時代についての考察もされており、読んでためになることも多くあった。
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笑っていいとも、タモリの考察はとても深く、全てが腹に落ちる。こういうエピソードあったな、とか思い出して単純に楽しめる一方、その事項の意味や背景を考察してくれる。 そして笑っていいともの時代背景、世相とのリンクが腑に落ちる。テレビの青春期、祭りとしてのテレビ(特にフジテレビ)。 ...
笑っていいとも、タモリの考察はとても深く、全てが腹に落ちる。こういうエピソードあったな、とか思い出して単純に楽しめる一方、その事項の意味や背景を考察してくれる。 そして笑っていいともの時代背景、世相とのリンクが腑に落ちる。テレビの青春期、祭りとしてのテレビ(特にフジテレビ)。 じっくり読んでしまった 読了120分
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<目次> はじめに 第1章 「密室芸人」タモリが蛭の司会に抜擢された理由 第2章 「テレフォンショッキング」という発明 第3章 「国民のおもちゃ」を演じたタモリ~「仕切らない司会者」と「無」への志向 第4章 視聴者を巻き込んだテレビ的空間~芸人と素人の共存と混沌 第5章 ...
<目次> はじめに 第1章 「密室芸人」タモリが蛭の司会に抜擢された理由 第2章 「テレフォンショッキング」という発明 第3章 「国民のおもちゃ」を演じたタモリ~「仕切らない司会者」と「無」への志向 第4章 視聴者を巻き込んだテレビ的空間~芸人と素人の共存と混沌 第5章 聖地・新宿アルタ~「流浪の人」タモリが新宿で芸人になった理由 第6章 『いいとも!』と「フジテレビの時代」~80年代テレビの熱狂と冷静のあいだ 第7章 『いいとも!』と「お笑いビッグ3」~タモリ、たけし、サンマの関係性 第8章 『いいとも!』の個性的なレギュラー 第9章 SMAPが『いいとも!』にもたらしたもの 第10章 「グランドフィナーレ」を振り返る 終章 『いいとも!』は、なぜ私たちの心に残るのか?~?戦後日本社会とテレビの未来 <内容> 分析は浅いが網羅的。懐かしく読ませてもらった。『いいとも!』一時代を作った番組であり、タモリをスターダムにのし上げた化け物番組だったのだ。
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#「笑っていいとも!」とその時代 #太田省一 24/3/15出版 https://amzn.to/3wROL5T ●なぜ気になったか 『タモリ倶楽部』が終わり、『ブラタモリ』も終わり、タモリさんがフェードアウトしている。今このタイミングで「笑っていいとも!」の時代を振り返ってみ...
#「笑っていいとも!」とその時代 #太田省一 24/3/15出版 https://amzn.to/3wROL5T ●なぜ気になったか 『タモリ倶楽部』が終わり、『ブラタモリ』も終わり、タモリさんがフェードアウトしている。今このタイミングで「笑っていいとも!」の時代を振り返ってみたい ●読了感想 タモリさんは僕の人生に多くの笑いや興味を与えてくれた。僕がひかれる理由、芸人たちがひかれる理由、感覚的にしかわからなかったが、具体的な言葉の表現で納得することができた #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き
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