あやかし薬膳カフェ「おおかみ」(3) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気持ちが結ばれた日鞠や孝太郎が三巻からどうなっていくか個人的に続きを読むのに間が空いてしまいましたが、最後まで読ませて頂きました。 とにかく暖かい。感動しました。あときゅん。笑 良かった!これからもお幸せに!と本に向かって思ってしまった心温まるハッピーエンドでした。 人との関係性や縁が素敵に思えこんな登場人物達に出会いたいな。縁を大事にしなきゃいけないな。 そう何度もこのシリーズを読んで思えました。 最後に読み終えて日鞠と孝太郎もそうですが類と有栖にも良いゴールがあるのかなとニマニマとしたり。笑
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初っ端から糖度マシマシなシーンをぶっこまれて、一人で勝手に「あわわわ」となってました。 これは苦い緑茶片手でないと読めないのでは。 実際、そんな感じでしたね。 何度日鞠ちゃんと孝太朗さんの二人のいちゃつきシーンに砂糖を吐いたことか。 彼、意外に言葉にするからなあ。 バレンタイン話にやはり砂糖を吐き、あやかしと男性の友情話にじんわりとし、そして七嶋のおばあちゃんのまさかの過去話に驚いたり。 特におばあちゃんの正体には本当に驚かされました。 密かに推しだったんですけど、まさかまさか。 今回一番泣いたのは、このおばあちゃんのエピソードだったように思います。 それからの、最終話。 そう、これ最終巻なんですよね。 その最終巻の最終話に相応しい展開でした。 これまでのあやかしさんたち総出演。 これまた推しキャラである豆ちゃん大活躍だったし、しーちゃんも出てきて癒されたし。 この状態で、両想いの二人を主役に据えて何をやるかなんて決まってますよね、という。 いやぁ、まさかあんなシーンをのぞき見させていただけるとは(読者的にはまさしくのぞき見感覚である)ありがとうございました! こちらから言えることはもう「末永くお幸せに」この一言に尽きます。 最後の最後までアマアマシーンを見せてくれた二人の多幸を心から祈ります。 まさしくこの春に読むのに相応しい作品でした。 完結まで見届けられたご縁に感謝を。 ありがとうございました!
Posted by
日鞠と孝太朗があまりにもあんまりで「きゃーーーっ」なシーンが何度もあって、もうっ。 あやかしさんたちの和装洋装論争の発端はそういうことだと思ってましたとも。っていうか、日鞠がにぶすぎなのでは。 類くんとおじい様との仲も、雪どけの予感? あのおじいさまも相当なツンデレだけどw 有栖...
日鞠と孝太朗があまりにもあんまりで「きゃーーーっ」なシーンが何度もあって、もうっ。 あやかしさんたちの和装洋装論争の発端はそういうことだと思ってましたとも。っていうか、日鞠がにぶすぎなのでは。 類くんとおじい様との仲も、雪どけの予感? あのおじいさまも相当なツンデレだけどw 有栖の接し方が素晴らしい。 五徳猫のゴトも最高にキュート。あぁ、会いに行きたい。 豆腐小僧くんも、橋姫さまも、なんて、なんて素敵なんだろう。 あの人が孝太朗の過去とあんなに深くつながっていたことにはびっくり。そうか、そうか。 色んなことがすっきりつながって素敵な大団円。 孝太朗と日鞠の家族の様子も知りたいし、シーズン2に期待。
Posted by
- 1