定年物語 の商品レビュー
久々のもとっちゃん! そうそう、こんな感じでしたわ。 懐かしい友達に会ったみたいに 読んでて楽しかった。 お互い年取ったなー。 あと、いつものあとがきを読み なんだかジ~ンとしてしまった。
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これはシリーズ物で読む順番を無視して、「結婚物語」から、一気に主人公たちが定年を迎えたり、老年に突入するころのお話を読んでしまった。 この間に、実は「新婚物語」「銀婚式物語」「ダイエット物語…ただし猫」などのタイトルがあったのだ。 そして読みながら、薄々感じていたことが、あとが...
これはシリーズ物で読む順番を無視して、「結婚物語」から、一気に主人公たちが定年を迎えたり、老年に突入するころのお話を読んでしまった。 この間に、実は「新婚物語」「銀婚式物語」「ダイエット物語…ただし猫」などのタイトルがあったのだ。 そして読みながら、薄々感じていたことが、あとがきを読んで、確信となり。 作家の陽子さんと、その夫、正彦さんの日常がひたすらに面白かった。 もちろん、読み逃した他のタイトルも読んでいこうと思う。
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昔から読んでいた著者が年を取ってきたからか、最近定年に関する小説が目につく。しかし、読んでみようとは思っていなかった。 しかし新井素子となれば話は違うかと読んでみた。 確かに著者の言い回しというか書きぶりというか、色々滲み出ているのだが、そこにSF的な要素は入っていないのだった。...
昔から読んでいた著者が年を取ってきたからか、最近定年に関する小説が目につく。しかし、読んでみようとは思っていなかった。 しかし新井素子となれば話は違うかと読んでみた。 確かに著者の言い回しというか書きぶりというか、色々滲み出ているのだが、そこにSF的な要素は入っていないのだった。 でもなんかいろいろ共感できる場面が多く、あぁこうやって年を取っていくのかもしれん。とほのぼのと感じた。
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友人からもらった 夫の定年 戸惑いの時期を過ぎ、まあこんなもんかと お互い妥協の日々を送る私と夫 読みながら「あるある」ということもあり クスっと笑ったりもした でも全体に単調でちょっと飽きが来る 483ページは長いなあ 日常のエッセイだから事件などないのだけれど ≪ 主婦...
友人からもらった 夫の定年 戸惑いの時期を過ぎ、まあこんなもんかと お互い妥協の日々を送る私と夫 読みながら「あるある」ということもあり クスっと笑ったりもした でも全体に単調でちょっと飽きが来る 483ページは長いなあ 日常のエッセイだから事件などないのだけれど ≪ 主婦だって 定年退職 ないかしら ≫
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とぼけた夫婦の惚気本?すでに忘却の彼方にさりつつあるコロナ対策のあれこれ。正しいに決まっているけどと次々に陽子さんの頭に浮かぶはてなマーク。ホントに今から思えば、おかしな事ばかり… 「ITってITって“言いたかないが”“とにかく不便”の“い”と“と”を略している言葉としか思えない...
とぼけた夫婦の惚気本?すでに忘却の彼方にさりつつあるコロナ対策のあれこれ。正しいに決まっているけどと次々に陽子さんの頭に浮かぶはてなマーク。ホントに今から思えば、おかしな事ばかり… 「ITってITって“言いたかないが”“とにかく不便”の“い”と“と”を略している言葉としか思えないという陽子さん、うまい。「俺は猫の玩具か」なるほど。
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結婚物語、新婚物語を読んだのは何年前になるのだろう 若い二人のドタバタは妙に面白かった 今回は時を経てコロナ禍の中で定年を迎えた夫婦の物語 夫婦はちょっと普通の夫婦とは違うようになってます 特に正彦さん、会社員だったのにそのスマホスキルの低さはなんだ、、と突っ込みたくなる でも、...
結婚物語、新婚物語を読んだのは何年前になるのだろう 若い二人のドタバタは妙に面白かった 今回は時を経てコロナ禍の中で定年を迎えた夫婦の物語 夫婦はちょっと普通の夫婦とは違うようになってます 特に正彦さん、会社員だったのにそのスマホスキルの低さはなんだ、、と突っ込みたくなる でも、まぁいつまでも健康で過ごせますように、の気持ちは同感する いつまでも健康に過ごせますように
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専業作家と定年退職した会社員の夫のあるある話。 まぁ、話を面白くするのに出来事をデフォルメする事は容認するが、作家の陽子があまりに浮世離れしているのは如何なものか。作家とはこの程度の認知能力なのか甚だ疑ってしまう。 定年後の夫が着実に自分の足場を固めていくのに、妻の陽子は夫への依...
専業作家と定年退職した会社員の夫のあるある話。 まぁ、話を面白くするのに出来事をデフォルメする事は容認するが、作家の陽子があまりに浮世離れしているのは如何なものか。作家とはこの程度の認知能力なのか甚だ疑ってしまう。 定年後の夫が着実に自分の足場を固めていくのに、妻の陽子は夫への依存度を高めていくだけなのだろうか? 「お話し至上主義」の本作だからこのような温さで良いのか…。
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星3.5 名前はよく知っていたが、初めて新井素子の本を読む。へえ、こんな文体で書く人だったんだ。他の方のレビューでは酷評されていたが、目新しかったからか、それとも同世代だったからか、私は嫌いではなかった。他にもエッセイなどで、日常の瑣末なことをくどくどと書く人は結構いるし。いちい...
星3.5 名前はよく知っていたが、初めて新井素子の本を読む。へえ、こんな文体で書く人だったんだ。他の方のレビューでは酷評されていたが、目新しかったからか、それとも同世代だったからか、私は嫌いではなかった。他にもエッセイなどで、日常の瑣末なことをくどくどと書く人は結構いるし。いちいち、自分につっこみを入れるのも、客観的に見ているってことだし。 私は続編が出たら読んでみたい。 追記:頑なにQRコードを回避しているが、一度使ってみればよいのに。何ゆえにそこまで忌み嫌う?原稿だってパソコンで書いているんだし。
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「結婚物語」陽子さんと正彦さんのシリーズの最新作。正彦さんが定年を迎えてからのお話。 変わらず仲良しな二人の生活にホッコリしつつ、楽しみながらゆっくり読んだ。 新井さんちの実話(ほぼ!)ということで、なんか現実とごっちゃになっちゃうんだけど。 そこもまた良しというか、長年のファンなので、お二人が元気で仲良くしててくれるのが一番、って感じの本。 そういう意味ではご新規さんの読者は、これをどう読むのかしら?と思ってしまった。 このシリーズも大好きなんだけど、次は、SFが読みたいな~。
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学生時代に読んでた作家さん。独特の文体が目新しくて大好きだったのだが。 懐かしさのあまり購入したけど、今の自分には合わなかったなぁ。コロナとか家事とか、身近な題材なので考え方が違いすぎて受け入れられない。 フィクションなのだと思ってるけど、たぶんご本人も主人公と同じ感覚なんだろうな。色々残念でした。
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