碁盤斬り 柳田格之進異聞 の商品レビュー
清く正しい格之進。 日本人とはこうあるべきなんだろうなあとお手本を見せられてる感じがする。 彼の生き方を見習いたい。
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いい話だった。映画もいつか見てみたいと思う。 しかしながら江戸物の達者な作家と比べると数段落ちる。 映画の脚本家として名の通った人でも小説はまた別ということだろう。
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ストーリーはとてもよかった。それだけに小説としては物足りなくて残念。あらすじを読んでいるような読み心地。
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落語がベースになっている話のようでしたが、映画だとどんな感じになるのかなと、興味津々。 確かに、人は、「こうありたい」と思ったように生きられるわけではないのは分かりますが、納得のいかない部分が多くて、モヤモヤしました。 都合よく展開し過ぎな感がいなめませんでした。
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- ネタバレ
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映画も素晴らしかったが、映画では理解できなかった登場人物の心の動きもわかり、物語としての整合性がついた。そして、ラストの描き方も、映画の先があって、より味わい深い。 武士道というか、気品というか。慎みかな。今、極めて失われている慎みとか、真心とか。そんなものが残る爽やかで温かい物語でした。 そう考えると、心情をセリフで言えない映画で対応できていないところで、分かりにくいところもあったが、映画は映画で、草彅くん、國村さん、市村さん、清原さんの演技は相当原作の情緒を実現していたのだと思う。
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一気に読み終えました。 映画はまだ見ていませんが、その配役を思い浮かべながら読み進めました。すんなりと受け入れられ状況が思い浮かべられました。 楽しく読み終えることができた、ということがよかったです。
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軽快に読めて、すっきりする。とはいえ、これは小説というよりもドラマシナリオに近いかな。転換のピッチが速すぎるのは、映像メディアのカットを意識しすぎ。
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原作を読んでから映画を見ようと思い、読み終えました。所々に囲碁の用語が出てきましたが囲碁知らなくても問題なく楽しめ、緊迫感も伝わって来ました。 話も分かり易い、王道の時代劇といった感じで、余談ですが映画も楽しめました。
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一気に、ではなかったけれど。3日の通勤行きかえりで読み終えました。落語のお話が元ですが、筆者のやさしさと、書きたかったこと、、世間の感覚にも耐えれそうな表現でもあったように思います。 それでも、柳田格之進さんの生涯の実際はこうだったのかも、と思わせる面白い内容だと思います。 映画...
一気に、ではなかったけれど。3日の通勤行きかえりで読み終えました。落語のお話が元ですが、筆者のやさしさと、書きたかったこと、、世間の感覚にも耐えれそうな表現でもあったように思います。 それでも、柳田格之進さんの生涯の実際はこうだったのかも、と思わせる面白い内容だと思います。 映画も近々(2024/5/17)公開されるやに聞きました。 映画内容との比較、映画で強調されたいことはなんなのか、また次の楽しみへとつながる時間でした。
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まもなく封切される草なぎ君主演の映画の原作かと思ったら脚本なのね。元は落語(人情噺)なんだ。キャストが分かってるので楽しく読めた。イメージできていい。さて、映画はどこまでこの脚本に添ってるのか楽しみ
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