10代のきみに読んでほしい人生の教科書 の商品レビュー

肘井学(著者)

2024/11/08

本屋さんの勉強コーナーで見つけた現代に合った内容の1冊。
・〝夢〟についてや学生なら誰でも1度は思うであろう「なぜ勉強はすべきなのか」
・親から自立し1人で生きていくためにつけるべき生活力
・SNSとの向き合い方や人間関係
・著者が10代に読んでほしい漫画・本・映画
など、自分が前から漠然と知りたいと思っていた内容が盛り込まれた1冊だった。
自分が特に刺さったのは自分が元々映画を見るタイプでは無いため、著者おすすめの映画と自立についてだった。
10代の君に読んでほしいとタイトルにあるが、特に中学生から大学生10代を過ぎた大人の方にも読んでほしい。

2024/10/18

〈感想〉
アラフォー、社会不安障害、無職の私ですが
「10代の時に出会いたかった本だなぁ」と
思いました(*ˊ˘ˋ*)

10代の時はそもそも
学校や会社から辛かったら逃げていい事も
ブラック企業が存在することも
知りませんでした。

(学校や会社でイジメや嫌がらせされても、
過剰な残業、休日出勤も耐えてばかりでした)

もし、この本を10代の時に読めていたら
「夢や目標を立てよう！(立て直そう)」
「こんな環境は良くない、逃げよう！」
と気付いて、ここまでメンタルが
ボロボロにならずに済んだのでは無いか？
と思いました。

この本にある通り、
「目の前の事に夢中になる」のが
今の私の課題かと思います。

この本は学校で、道徳の教科書レベルの
読むべき、配布すべき本だと思いました！