ひとつぼし の商品レビュー

菊田まりこ(著者)

2024/06/08

なんて素敵な絵本！
あのね、せんせいはしってるの。
って始まるこの言葉が優しくてあたたかで、それでいちちょっとおちゃめで、それぞれの可能性を心から信じている感じで。
それぞれに持っているひとつぼし、その可能性と成長を信じて見守っている。
基本がモノトーンでシンプルなんだけど、星が光るときにだけ差し色が入っていて、ハッとするの。
旅立ちのシーズンだけじゃなくて、色んな学年のの子達に読んであげたい。
私もあなた達の可能性を見守っているよって。

2024/05/15

涙が出てきた。
君だけのひとつほし。
必ずいつか光り輝くひとつぼし。
遅くたって大丈夫。
待てれる人でありたい。