マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪 の商品レビュー
いやぁ…私もザイム真理教だったんだな。 森永さんの現在の活動はネット記事で知って興味が出たのですが、国の財政って複雑で難しいし経済に疎い私は理解するの大変かなと思ってました。 でもまずは分かりやすそうな漫画から…と手に取り正解。 財務省という基本的な定義から分かりやすく書かれてあ...
いやぁ…私もザイム真理教だったんだな。 森永さんの現在の活動はネット記事で知って興味が出たのですが、国の財政って複雑で難しいし経済に疎い私は理解するの大変かなと思ってました。 でもまずは分かりやすそうな漫画から…と手に取り正解。 財務省という基本的な定義から分かりやすく書かれてあって読みやすく知識薄い私でもさっと読めました。 官僚と一般市民との価値観のズレ。そうじゃないんだよな感。マッサージ屋にきてハズレの人が来たような感じ。 私のような国の財政は複雑で難しいから苦手意識を持っちゃっててまず知るということからも遠ざかってしまい、施策に関しては何だかなあと思ってても上手く説明出来ないし、まぁ複雑なことは頭のいい人に任せようっていう思うツボな人は案外多いんじゃないかと思います。 この本はそんな人への良い取っ掛かりだなと思いました。読むと小さな疑問が浮かびます。 その小さな疑問が大事なのかも。 一般市民の私に出来ることは投票、そして知ることと小さな疑問。あとは本を読むことなのかな。新聞じゃなくて…他にあるのかな あと森永さん的には畑か。米も作って江戸に帰るか 本の最後で森永さんは自給自足を提案してて、それはなかなか極端に聞こえるけど要は国を根本から変えるには時間がかかる、まずは自分を変えようよってことなのかもしれないなと思いました。
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図書館にて。 ずっと読みたかった本だが、漫画になっているのを知らずハードルが高かった。 最近漫画になっているということを知って、それではと取り寄せて読んでみた。 思ったより財務省を叩いていないと感じた。 だから出版できたのか?笑 政府、ひいては財務省の考え方や政策を紹介しつつ、反...
図書館にて。 ずっと読みたかった本だが、漫画になっているのを知らずハードルが高かった。 最近漫画になっているということを知って、それではと取り寄せて読んでみた。 思ったより財務省を叩いていないと感じた。 だから出版できたのか?笑 政府、ひいては財務省の考え方や政策を紹介しつつ、反論や別案を提示。 でも最終的な結論が「自給自足」って、そうかもしれないけど究極だし、根本的な解決になっていない気がして残念。
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これを読む前から財務省に対する疑義はあったので、一つの論説としてより体系的に根拠を学べて良かった。親に話しても、「借金がすごいんだから増税は仕方ないよ」って帰ってきたので、「ザイム真理教がここにもいた!」って思った。特に「日本政府は自国通貨建て国債を発行できる」「通貨発行権がある...
これを読む前から財務省に対する疑義はあったので、一つの論説としてより体系的に根拠を学べて良かった。親に話しても、「借金がすごいんだから増税は仕方ないよ」って帰ってきたので、「ザイム真理教がここにもいた!」って思った。特に「日本政府は自国通貨建て国債を発行できる」「通貨発行権がある」あたりの論理がなかなかまだちゃんと理解し切れてないので、その辺りはまた深掘りたい。
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外国に借金しているわけではないから,その状況での財政を冷静に考えようと。消費行動が経済を上向きにするならば,消費税をなくせいばいい。所得を上げるよりも簡単。経済が上向くと企業の売り上げや被雇用者の給与が上がる⇒法人税や所得税が上がる。日常生活に必要なものへの間接税は所得が減っても...
外国に借金しているわけではないから,その状況での財政を冷静に考えようと。消費行動が経済を上向きにするならば,消費税をなくせいばいい。所得を上げるよりも簡単。経済が上向くと企業の売り上げや被雇用者の給与が上がる⇒法人税や所得税が上がる。日常生活に必要なものへの間接税は所得が減っても同じようにかかるので体感としてはきつくなる。国の理念が財務省の理念ではあってはならないよな。数値あわせで政治をされても困る。政治家や官僚,いや国民が自分の国と国の来し方往く先について真剣に考えないといけないのだろう。
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ザイム心理教の間違いを漫画仕立てで説明. これも一つの考え方と理解し面白く読んだが,それより,マスメディアと政府の癒着や声高な政府の発表を疑う目を持つことが大事だということがよくわかる.
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感想 内容は、以前のザイム心理教の本と同じ。漫画テイストで読みやすいので30分くらいでサクッと読める。 結構筆者のバイアスもかかってると思うが、財務省がどうしようもないことには賛成。 アベノミクスを失敗と言い切るのはどうなのか? 2024年8月の利上げも、財務省と洗脳された...
感想 内容は、以前のザイム心理教の本と同じ。漫画テイストで読みやすいので30分くらいでサクッと読める。 結構筆者のバイアスもかかってると思うが、財務省がどうしようもないことには賛成。 アベノミクスを失敗と言い切るのはどうなのか? 2024年8月の利上げも、財務省と洗脳されたマスコミの圧力だろうなぁ。どう考えてもまだなのに。 子育て支援を充実するために子育て世代から税を搾取など今の財務省主導だと暗い未来しかないな。不必要な天下り組織潰せばいいのに。 あらすじ ・財務省は素人の集まり ・財務均衡は国債発行すれば済む話 ・アベノミクスは消費増税によって潰された ・官僚は国民のニーズを理解していない ・財務省とマスコミは利害関係にある
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森永さんみたいな人が増えないと日本は沈没してしまう。政府とメディアその他もろもろ結局自分たちの利益や癒着が権化。この構造を、変えないと日本は変わらないし、もっと国民は声をあげなければならない。
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財務省のカルト的な教義である「財政均衡主義」は、1970年代に日本国債を大量発行をうけ、1980年代から日本国債の大量償還(借金の返済)が始まった「財政再建元年」からです。しかし、現在の経済学では常識的に、「自国通貨建てで借金をしている国は、財政が破綻することはあり得ない」とされ...
財務省のカルト的な教義である「財政均衡主義」は、1970年代に日本国債を大量発行をうけ、1980年代から日本国債の大量償還(借金の返済)が始まった「財政再建元年」からです。しかし、現在の経済学では常識的に、「自国通貨建てで借金をしている国は、財政が破綻することはあり得ない」とされているのに、財務省は彼らのカルト的な教義を信じ切っており、その教義をマスコミに布教することによって、国民を「信者」にしていってしまっています。 その結果として、消費増税による国民生活がますます苦しくなる状態を国民が納得(?)する形で甘受しているのが、日本の経済が低迷してきた30年間だとこの本ではしています。
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2024年32冊目 国民1人あたりの借金1000万円!!! このニュースの伝え方、これこそがまさに「ザイム真理教」だった。 多くの人がこの本を手にしてくれたら世の中が変わるだろうか?!いや、変わって欲しい。 森永さんの言葉「視野は高く、視野は広くして考えないとね」これからも学ん...
2024年32冊目 国民1人あたりの借金1000万円!!! このニュースの伝え方、これこそがまさに「ザイム真理教」だった。 多くの人がこの本を手にしてくれたら世の中が変わるだろうか?!いや、変わって欲しい。 森永さんの言葉「視野は高く、視野は広くして考えないとね」これからも学んでいきたいと思えた1冊。
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※このレビューにはネタバレを含みます
支配するのは東大法学部。多様性が重視される今も変わらない。生き残るのは変化に対応できるもの。信者8000万人のカルト教団。財政均衡を信仰する国に未来はない。消費税は公平な税制か?アベノミクスは増税で失敗。消費性向が低く、投資ができる富裕層は優遇される一方で実質賃金は下落する。公務員の給与は民間準拠。その算出に非正規は含まれない。格安での国有地払い下げを受け、政府に借りのある大手メディアに公正な放送など期待できない…まずは自分が洗脳から覚めること。財源を問うのはやめよう。問題はお金ではない、供給能力だ。
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