明日も生きていこうと思える絵本101 の商品レビュー

赤木かん子(著者)

2024/05/26

絵本は「小さい人」のものだと思ってませんか？
本書はそんな「大きい人」の先入観を払拭し、絵本の魅力を多角的に詰め込んだ絵本ブックガイド。

第一章『新しい世界の扉をひらく──いまの自然科学の本は素敵です。』
第二章『親と子は、永遠のテーマ』
第三章『絵本てこういうものです』
第四章『人生の使い方を考える──有名無名の伝記から』
第五章『本と図書館と学校と』
第六章『こんなふうに愛してほしい』
第七章『死の哲学』
第八章『守りたいものに気づく』
第九章『運命とは何か』
第十章『おやすみのまえのひとときに』
第十一章『深い、不思議…まだまだこんな絵本もあります』

著者、赤木かん子さんの文章から感じられる、大人への厳しくも優しい目線、子どもへの大きくて深い愛情に胸が一杯になった。
長く業界を見てきたベテランならではの絵本紹介文に、読みたい絵本が増えに増えまくった。

絵本の世界は広大で深い。
迷子になって途方に暮れた人のためにも。

2024/05/23

久しく絵本を読んでなかったので、
その参考になる本として読んだ。

このリストを参考にして新たな絵本を探そう。

リストの中にはすでに読んだ本もある。

でも新しい本もある。
楽しみ。

2024/02/18

新刊でました。
みなさま、よろしく。
公共図書館は、できれば、ここに載ってる本があるかどうかチェックしてください。