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我拶もん の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/08/10

んんん?人物の名前で混乱してしまい肝心の話もよく理解できず。若狭守、伊豆守、能登守…。お殿様の駕籠を担ぐ陸尺(ろくしゃく)という職業の世界は興味深かった。

Posted byブクログ

2024/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館より。 表紙のイラストがもろ好み(笑) 江戸っ子の話? よくわからない偉い人との駆け引き。 サラッと読了。

Posted byブクログ

2024/05/16

とてもよくまとまった物語で陸尺という仕事についても勉強になったが、女たらしの桐生がどうも好きになれず、周りの殿様たちも気軽に登場しすぎ、あまり好みではなかった。

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2024/04/14

この装丁で軽い話かと予想したが、なかなかちゃんとした時代小説になっていた。 この装丁が時代小説好きに受け入れられると良いのだが…。 陸尺の桐生は自らを「風の桐生」と名乗るほどの腕を持っていたが、陸尺仲間と芝居小屋との諍い、また歴史的な洪水に見舞われた事から生活が転落してゆくが…。...

この装丁で軽い話かと予想したが、なかなかちゃんとした時代小説になっていた。 この装丁が時代小説好きに受け入れられると良いのだが…。 陸尺の桐生は自らを「風の桐生」と名乗るほどの腕を持っていたが、陸尺仲間と芝居小屋との諍い、また歴史的な洪水に見舞われた事から生活が転落してゆくが…。 深川芸者の粧香、大名の玄蕃守、その姉の梅渓院、そして玄蕃守家臣の小弥太が、それぞれに絶妙に情の深いキャラクターを描き桐生を取り巻いていく。 人生の転落から再生へと向かう姿は、小説を読む醍醐味の一つでもあり満足な読後感となった。

Posted byブクログ

2024/03/26

途中挫折。 読みにくい、描写イメージがわかない、主人公に魅力がない、50ページまでの感想。この先、面白くなるのかもしれないけど挫折です。

Posted byブクログ

2024/03/19

江戸時代当時の職人や駕籠かきは口は汚いが心は優しいと言われていた。更に余計な事に口をはさむそして割りをくう。合えば犬猿の仲なのに気になって仕方がない。周りも思いやりを持って皆行く末を考えている。これが江戸っ子というもの。そんな時代劇が本書だ!

Posted byブクログ