61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめました の商品レビュー
香山リカ先生のファンで、1番最初に読んだ本は2009年に出版された『しがみつかない生き方』でした。実は2026年の2月にダーウィンルームで香山先生の対談会があることを知り、先生がへき地のお医者さんになられたこと。またそのきっかけが中村聡先生の生き方であったことに知り、この本に出...
香山リカ先生のファンで、1番最初に読んだ本は2009年に出版された『しがみつかない生き方』でした。実は2026年の2月にダーウィンルームで香山先生の対談会があることを知り、先生がへき地のお医者さんになられたこと。またそのきっかけが中村聡先生の生き方であったことに知り、この本に出会いました。 私も先生と同世代で、かつ北海道出身であり、書かれている文書の内容に共感しながら一気に読み上げました。大学教員ですが、仕事に忙殺され、早期退職を決め、それから生き方が少し楽になりました。先生のようにスペシャリストではありませんが、何か地域のお手伝いができたらと思っています。時々疲れると北海道の大自然にいだかれ、癒されています。いずれは先生のおられるリニューアルした穂別の博物館でカムイザウルスに会いたいと思います。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
正直言って、あまり好印象ではなかった人だけど、北海道のむかわ町に、医者として来てくれたことはありがたいと思って手に取った。 すると意外や意外。僻地医療に至るまでのさまざまな要素を明かしていくのだけれど、だんだん過去に遡って・・・。 「人生は60代が一番よ」と言って、娘が59歳の時突然亡くなったお母様も天晴れだが、その後の香山リカさん、人生というのは、目の前の選択肢を選んでいくうちに、(選ばれなかった選択肢ももちろんあるわけだが)運命が決まっていくものなのだと、改めて思わせてくれる本だった。 振り返って簡潔に書かれているが、そこは文筆家としての経験が長いので、読みやすくまとまっている。 私は今、香山リカさんを知ることができて、よかったと思っている。
Posted by
「毎朝、東京とは全く異なる穂別の風景の中を出勤しながら、心の底から懐かしいような嬉しいような気持ちが込み上げてくるのを感じる」 タイトル通りの本。興味半分で手に取ってみたら、面白そうだったので借りてきたが、当たりだった。ネタバレになってしまうが、恐竜を目当てに転職先を決めたらし...
「毎朝、東京とは全く異なる穂別の風景の中を出勤しながら、心の底から懐かしいような嬉しいような気持ちが込み上げてくるのを感じる」 タイトル通りの本。興味半分で手に取ってみたら、面白そうだったので借りてきたが、当たりだった。ネタバレになってしまうが、恐竜を目当てに転職先を決めたらしい。やはり好きなものがある人は強いな。そもそも、子供時代は医者ではなく科学を目指していたらしい。 筆者が文筆活動を始めたのは、高校時代に松岡正剛が編集長を務める雑誌「遊」を読むようになり、大学に入って工作舎に遊びに行くようになり、雑誌づくりの手伝いをすることになったことがきっかけ。 それにしても、終始ドジキャラを貫いているし、映画を見て「決心」したり、恐竜の展示を見て感動したり、YMOに興奮したり、新庄監督の誕生に喜んだりして、結構「感受性の高い」方らしい。精神科医も一人の人間なのね。 なお、筆者のお母さんによると、「女にとって、60代は人生で一番いい時期だと思う」とのこと。
Posted by
楽しく読めました。 60歳を過ぎると安定を求める人が多い中で、地位を捨て、見ず知らずの土地へ行くポテンシャルの高さに驚きました。 何かを覚えることも難しくなってくる年代で、一念発起して取り組む姿は励みになりました。 科学が好きで、医者になったのは成り行きだったことにも驚きました。...
楽しく読めました。 60歳を過ぎると安定を求める人が多い中で、地位を捨て、見ず知らずの土地へ行くポテンシャルの高さに驚きました。 何かを覚えることも難しくなってくる年代で、一念発起して取り組む姿は励みになりました。 科学が好きで、医者になったのは成り行きだったことにも驚きました。 驚きの連続。
Posted by
東京での大学教授を辞めて、穂別町の診療所で地域医療を始めるに至る話。大変や決断だと思うけど、そうと決めて行動に移すバイタリティは素晴らしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今が一番若い、という言葉がよぎった。 少女時代に熱くなった科学(この場合、地学や古生物学や宇宙)を追究できなかったという思いは、一時期キズになっていたかもしれないが、なお熱を持って行動を後押ししてくれる。 勇気づけられた。 私にはその行動力はないけれど、諦めない、ということだけはできるのかもしれない。 それにしても、やっぱり小林先生はかっけーな。
Posted by
Posted by
そう、決心すれば何でも出来るんてすね。 人生は一度きり、ちょっと思い付いたことも、子供の頃からの憧れも 何でも試してみたら良いですね。 もちろん誰もが香山さんのようにはいかないでしょうが ジタバタしているとなんとかなるかもしれません。 先のことなど分からないのだから 前向きに変か...
そう、決心すれば何でも出来るんてすね。 人生は一度きり、ちょっと思い付いたことも、子供の頃からの憧れも 何でも試してみたら良いですね。 もちろん誰もが香山さんのようにはいかないでしょうが ジタバタしているとなんとかなるかもしれません。 先のことなど分からないのだから 前向きに変かを楽しみながら 生きていきましょう!
Posted by
著名な方だが、著作物を読んだのは初めて。 僻地の医者になるまでの半生記。 その考え方や行動力に嫉妬してしまいます。
Posted by
精神科でも医師、2010年、父が小樽の自宅で死んだ際、死亡診断書を書いた。その2年後、母に肺がんが見つかって体の不具合が進行して母は東京に来ることも著者が同居することも拒み…2019年、電話で「もうダメかも」というのに驚き翌朝始発の新千歳便で駆けつけたが…玄関口で倒れそのままこと...
精神科でも医師、2010年、父が小樽の自宅で死んだ際、死亡診断書を書いた。その2年後、母に肺がんが見つかって体の不具合が進行して母は東京に来ることも著者が同居することも拒み…2019年、電話で「もうダメかも」というのに驚き翌朝始発の新千歳便で駆けつけたが…玄関口で倒れそのままこときれた…警察に保険金殺人でないかと疑われるうっとうしさ/それと中村哲の死で「生きたいように生きなければ」と思った/1年のサバティカルの冒頭3ヶ月を失効した運転免許再履修に費やした。 理系研究者となりたかった欲求を診療所近接のカムイサウルスのある博物館で癒やす
Posted by
- 1
- 2
