61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめました の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
今が一番若い、という言葉がよぎった。 少女時代に熱くなった科学(この場合、地学や古生物学や宇宙)を追究できなかったという思いは、一時期キズになっていたかもしれないが、なお熱を持って行動を後押ししてくれる。 勇気づけられた。 私にはその行動力はないけれど、諦めない、ということだけはできるのかもしれない。 それにしても、やっぱり小林先生はかっけーな。
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そう、決心すれば何でも出来るんてすね。 人生は一度きり、ちょっと思い付いたことも、子供の頃からの憧れも 何でも試してみたら良いですね。 もちろん誰もが香山さんのようにはいかないでしょうが ジタバタしているとなんとかなるかもしれません。 先のことなど分からないのだから 前向きに変か...
そう、決心すれば何でも出来るんてすね。 人生は一度きり、ちょっと思い付いたことも、子供の頃からの憧れも 何でも試してみたら良いですね。 もちろん誰もが香山さんのようにはいかないでしょうが ジタバタしているとなんとかなるかもしれません。 先のことなど分からないのだから 前向きに変かを楽しみながら 生きていきましょう!
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著名な方だが、著作物を読んだのは初めて。 僻地の医者になるまでの半生記。 その考え方や行動力に嫉妬してしまいます。
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精神科でも医師、2010年、父が小樽の自宅で死んだ際、死亡診断書を書いた。その2年後、母に肺がんが見つかって体の不具合が進行して母は東京に来ることも著者が同居することも拒み…2019年、電話で「もうダメかも」というのに驚き翌朝始発の新千歳便で駆けつけたが…玄関口で倒れそのままこと...
精神科でも医師、2010年、父が小樽の自宅で死んだ際、死亡診断書を書いた。その2年後、母に肺がんが見つかって体の不具合が進行して母は東京に来ることも著者が同居することも拒み…2019年、電話で「もうダメかも」というのに驚き翌朝始発の新千歳便で駆けつけたが…玄関口で倒れそのままこときれた…警察に保険金殺人でないかと疑われるうっとうしさ/それと中村哲の死で「生きたいように生きなければ」と思った/1年のサバティカルの冒頭3ヶ月を失効した運転免許再履修に費やした。 理系研究者となりたかった欲求を診療所近接のカムイサウルスのある博物館で癒やす
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最近ツイッターでよくお見かけする香山先生。地元愛溢れる投稿に、赴任の経緯を知りたくなり読んだ。無駄のない読み易い文章の中に誠実さも感じ、一気に読了。好奇心と行動力に敬服します。恐竜にそこまで惹かれるものなんですね・・・・・・。私もコロナの頃はよくDVDで「ブレードランナー」見てま...
最近ツイッターでよくお見かけする香山先生。地元愛溢れる投稿に、赴任の経緯を知りたくなり読んだ。無駄のない読み易い文章の中に誠実さも感じ、一気に読了。好奇心と行動力に敬服します。恐竜にそこまで惹かれるものなんですね・・・・・・。私もコロナの頃はよくDVDで「ブレードランナー」見てました。 50代後半になったからこそ先生の焦燥に共感する一方で、どこかで変化を求めながらも何かと億劫になり、半分余生のような気持ちで老後に怯えている自分には想像も出来ないような、ただただ驚くばかりの話でもあった。「アメリカン・ユートピア」観てみようと思う。先生、これからも健康でご活躍ください。
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最近話題のリスキリングの 例として興味深く読んだ。 細心、万全になろうとすれば するほど、何もできなくなるの キモは押さえた上でのエイヤ!は 大事かもしれない。
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なぜ50代も後半戦に入ってから「へき地で医者をやってみたい」と思うようになり、何年もかけて準備したのだろう。なぜ恐竜の町・穂別を選んだのだろう…。少女時代も振り返りながら綴る、人生大転換ストーリー。 すごい人。
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行き当たりばったりな行動でも、無駄な経験はない。 人生、何歳からでも挑戦できることを示してくれた一冊だった。 著者と同じく、私も運動神経がかなり悪い。 (体育の授業では、怪我をするからと言われ、先生のお手伝いをしていたくらい…。) 言い訳をしつつも、35歳で運転免許証を再取得す...
行き当たりばったりな行動でも、無駄な経験はない。 人生、何歳からでも挑戦できることを示してくれた一冊だった。 著者と同じく、私も運動神経がかなり悪い。 (体育の授業では、怪我をするからと言われ、先生のお手伝いをしていたくらい…。) 言い訳をしつつも、35歳で運転免許証を再取得するってかっこいいなと思った。 穂別野外博物館、行ってみたいなー。
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精神科医でありカルチャー系の著書も数多い筆者。61歳にして大学教授を辞めて北海道でへき地医療に携わる。 行き当たりばったり偶然の連続の波乱の展開。これだから人生は面白いのだろう。キッカケとなる2つの死も結果としてプラスに。 60歳過ぎてもまだまだ人間には新たな可能性がある。勇...
精神科医でありカルチャー系の著書も数多い筆者。61歳にして大学教授を辞めて北海道でへき地医療に携わる。 行き当たりばったり偶然の連続の波乱の展開。これだから人生は面白いのだろう。キッカケとなる2つの死も結果としてプラスに。 60歳過ぎてもまだまだ人間には新たな可能性がある。勇気づけられる一冊。、
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