タピオカ屋はどこへいったのか？ の商品レビュー

菅原由一(著者)

2024/09/01

内容が「広く浅く」なので本格的に起業を考え始めたタイミングなら物足らないかも。

ぼやーっと起業に興味を持ち始めたタイミングなら参考になると思う。
サクッと読めるのも良い。

2024/08/23

タイトルを見て期待したインパクトはなく、最初の方でちょっとだけタピオカ屋はブームに乗って新しい業界にすぐ変わっていく、というくらいの説明で少しがっかり。
何故タピオカなのか、とか他の一時的なブームのお店と比べどう違うのか、とかまで踏み込んで欲しかった。
目次のトピックもたくさん面白そうなものがあった(例えばコロッケ屋が80円で成立する理由)が、一般論的な回答であり、それが本当かなんてわからない内容も多かった。
コロッケ屋であれば肉屋に卸してるからとか書いてるが、個々のお店で違うし、新しい発見がある内容でなかった。

2024/08/01

ビジネスに関する様々な事柄を広く浅く学べる本。

抽象的な表現が多く、もう少し踏み込んで欲しいなと思う部分が多くあった。

目次を見て気になる章が多い。
しかし読んでみると、タイトルに近しい内容は書かれているが本質的な記載がないと思うことも多い。

2024/07/30

著者をYouTubeで知って、動画の中でさらっと宣伝しているので読んでみました。そもそもYouTubeの内容も面白いので期待値がありました。

内容はビジネスの基本的な事を分かりやすく書いていますのでそうだよなと思いながら読み進みます。逆に言えばそうだったのかというような新発見は少なめ。しかしそうだよなと思うことは忘れがちでもあるのでビジネスを考える際には読み返すのも良いかと思いました。

またサラリーマンでも会社の新規事業について参考になることも多いかと思います。サラリーマンこそビジネスの基本的な事を学ぶ機会は少ないですので。

2024/07/27

身近な店の衰退からビジネスの基本を語る。具体例の豊富なビジネス指南書。タピオカ屋だったり街の精肉店のコロッケ、スナックやコンビニなどから学ぶ。
学びのネタはどこにでも転がっている。

2024/07/21

某所で超話題になっていたので早々に入手はしていたのだが、埋もれたままになっているうちに旬を逃してしまった。
目から鱗というほど大きな発見や気づきはなかったが、前半部分は割と当たり前のことを追試的に再確認するという意味で、いろいろと知識を整理することができた。
後半は、意図的に行動経済学という言葉を使っていない（なんでもかんでも行動経済学という時期があり、それに便乗したと思われたくないという著者の拘りなのかなとも思いつつ）が、まさに行動経済学的にビジネスを捉えて整理してある。
全体を通じて参照しているデータが非常に良いものが多く、リファレンスとして予想外に得をしたというおまけ付きで、これだけで購入費用は回収できたようなものでラッキーであった。

2024/07/09

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10278505

2024/07/08

新規ビジネスを考える上で参考になる本でした。
タピオカ屋のようにブームが去っても、うまい人は先行者利益を獲得して、次のブームに乗って行くのだなと、参考になりました。

固定概念でなく、上手く行っている店は何故上手くいっているのか考えて、マネをするのが、成功につながっていきそうです。

2024/07/03

YouTuberであるため軽妙な語り口が持ち味か。理論のさわりはあるものの基本的な入門書のようなもの。
ハロー効果や5％ルール（無料アプリの収益化ライン）など

2024/06/09

１時間ぐらいでさくっと読めました。マンガも図解もわかりやすかったです。
今はもう去ってしまったタピオカブームは3回目だったんですね、知らなかった。
商品は商品寿命があるので、昔あったタピオカ店が今は何屋さんになってるのか見るのも面白いでしょうね。
今やネットで商品を買う時代にヤクルトレディの様な存在が高齢化社会で求められているのかもしれません。繰り返しの接触で好感度や印象が高まるのはザイオンス効果といわれます。