ニュースがわかる国境学 の商品レビュー
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戦争: バルカン半島 ドイツとフランス フィンランドとソ連 米国の一部は買収 話し合い: 二重帝国制・ハンガリー帝国 友好的なアメリカとカナダ 植民地支配と宗教の違い 中国・ロシア チリ・アルゼンチンーキリスト教のおかげ 自然地形: 河川国境 山岳国境 フィヨルドーノルウェー&ス...
戦争: バルカン半島 ドイツとフランス フィンランドとソ連 米国の一部は買収 話し合い: 二重帝国制・ハンガリー帝国 友好的なアメリカとカナダ 植民地支配と宗教の違い 中国・ロシア チリ・アルゼンチンーキリスト教のおかげ 自然地形: 河川国境 山岳国境 フィヨルドーノルウェー&スウェーデン 領海と領空の考え方 他所の人: 植民地支配→不自然な国境線 南米・大航海時代の名残 イデオロギー: ベルリンの壁 チェチェン紛争 スイス ベトナム 現在進行形: カシミール地方 韓国と北朝鮮 イスラエル・パレスチナ ロシア・ウクライナ
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大学生、いや高校生でも 内容的によく知ってるし、簡単すぎると 思う内容かもしれません。 が、 いい歳してあまりに無関心に生きてきたので 聞いたことある程度、またはわかったふりのこと あらたに勉強ってほど 熱心になるのも気力が湧かないなーと思ってた分野 世界や難しい歴史や社会情...
大学生、いや高校生でも 内容的によく知ってるし、簡単すぎると 思う内容かもしれません。 が、 いい歳してあまりに無関心に生きてきたので 聞いたことある程度、またはわかったふりのこと あらたに勉強ってほど 熱心になるのも気力が湧かないなーと思ってた分野 世界や難しい歴史や社会情勢など 直接関係ないとついつい思ってしまう ニュースでも聞き飛ばしてしまう で、わたしに今どう関係してくるのか? そこだけ知りたがってしまう そんなわたしにとっては、とてもわかりやすく 歴史の勉強は嫌でも 今に至る経緯、そして、今も残る爪痕 そして、これからのこと それを、人が生きていた、生きているということを通して 感じ取れる本だと思います。 最後に著者も書かれていましたが、 分断から共生へ 争いから平和へ そして池上彰さんのまとめの言葉 国境には、歴史の積み重ねがあり 人々の暮らしがあり、人々の悲嘆が存在する 人々の思いに心を寄せることができるか それこそが明日の教養になるのだと まさに、その一端の垣間見れる本だとおもいます。 地政学、歴史など、勉強ととらえると 避けてしまいたくなる けれど、この本をきっかけとして 小説でもいい 簡単な文章でもいい わたしなりに、心を寄せられる方法で これからも苦手意識もたず 知っていきたいと思いました。
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