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こころの科学(234 2024-3) の商品レビュー

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2024/04/23

【目次】 ■巻頭に 睡眠のニューロダイバーシティ……吉川 徹 ______________________________ ■特別企画 「こころの病気」と呼ぶ前に——診断とは何だろうか      兼本浩祐=編(中部PNESリサーチセンター) _________________...

【目次】 ■巻頭に 睡眠のニューロダイバーシティ……吉川 徹 ______________________________ ■特別企画 「こころの病気」と呼ぶ前に——診断とは何だろうか      兼本浩祐=編(中部PNESリサーチセンター) ______________________________ ●臨床の現場から 精神療法からみた「診断とは何か」……村上伸治 思春期外来での臨床から……武井 明 生活を支えるかかわりこそ——認知症診断後の対応……上田 諭 統合失調症の病名告知はどうあるべきか   ——システムからの疎外に抗して……堀 有伸 大人の自閉スペクトラムとは何だろうか?……内山登紀夫 ギャンブル・ゲーム・ネットへの依存を「診断」する功罪   ……佐久間寛之 身体面の検査で診断できない疾患を「診断」する功罪   ……宮岡 等 ●さまざまな視点から 精神医学の歴史から考える……村井俊哉 精神鑑定における「診断」……安藤久美子 病跡学から精神科診断について考える……田中伸一郎 スピリチュアルケアから考える——一個人であるということ   ……井原 裕 心理職の立場から考える……深津千賀子 「統合失調症」という診断と「声が聞こえる」という体験   ……松本葉子 精神科診断のポテンシャルとしての暴力性……兼本浩祐 ______________________________ ■論説 長期入院患者の退院意欲を取り戻す——「退院支援」という精神療法   ……中村 充 ■新連載 性暴力とわたしたち——未来を生きるレジリエンス(1)   自分の物語を語るということ……新井陽子 ■連載 アタッチメントを学ぼう——関係性の理解と支援(9)   アタッチメントと病理・障害……北川 恵 みえているけど“気づかないこと”——ナラティヴの向こう側(4)   しんどさから抜け出すために……山本智子 ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(2)   こころの傷を想像する……大石 智 こころとキャリアの羅針盤——働く人と職場を支える(5)   若年層の適応支援とキャリア支援……松本桂樹 **************************************** ■ほんとの対話 宮岡 等 編集代表『職場のメンタルヘルスケア入門』……大塚泰正 平島奈津子『〈効果的な〉精神科面接』……佐藤晋爾 津川律子、遠藤裕乃 編『まちにとけこむ公認心理師』……岡本かおり ■こころの現場から 子どもの権利について、子どもと対話する(子どもアドボカシー)   ……山口有紗 お金のこと(私設心理相談)……今井たよか ■伝言板

Posted byブクログ