トークの教室 の商品レビュー
書籍紹介サイトで見かけて読んでみた。 著者は放送作家等務めていて、なんとオードリーのオールナイトなども担当されてる方。 オチをつけないといけない、笑わせないといけないといったトークに関する呪縛のところが思わずそうだよな、と唸った。 また自分の話をする(趣味や相方の話ばかりでな...
書籍紹介サイトで見かけて読んでみた。 著者は放送作家等務めていて、なんとオードリーのオールナイトなども担当されてる方。 オチをつけないといけない、笑わせないといけないといったトークに関する呪縛のところが思わずそうだよな、と唸った。 また自分の話をする(趣味や相方の話ばかりでなく)というのも、熱が籠るという意味では大切だと感じた。 最後の仁に関する話も、個性が出るという意味で興味深く読んだ。
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芸人さんも、こういう方のアドバイスでトーク力を磨いてきたのかと思うと、不思議な感じでした。 オチとか気にせず、自分のちょっとした違和感なんかを熱量をもってお話しできればいいんだなと理解しました。 少しでも実践していきたいなと思う。
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面白いトークとはなんなのか? とても腑に落ちる内容でした。 オチはいらない 普段の話でいい 伝えたい思いが大事 などなど 気負わずに、聞き手のことを少し意識するだけで良いのだとわかり、安心しました。 今後、トークが面白くなりそうです。
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ショートショートを書いててそこから放送作家になった人がトークについて書いた本で、2度目の北海道登山旅行以来車ではラジオを聴くのが習慣になっているというタイミングもあって読んでみた。ラジオで1人で喋るのってやっぱ大変だよな。 平場に強い云々という表現、喋りがうまいのとトークのよさの...
ショートショートを書いててそこから放送作家になった人がトークについて書いた本で、2度目の北海道登山旅行以来車ではラジオを聴くのが習慣になっているというタイミングもあって読んでみた。ラジオで1人で喋るのってやっぱ大変だよな。 平場に強い云々という表現、喋りがうまいのとトークのよさの違い、オチはなくてもいい、面白いは笑えるとは違う、赤瀬川原平とかゆるパイの話、3人へのトークレッスン実録、ニンに合う合わない、などなど。
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放送作家の藤井青銅さんが書いた、充実したトークについての本。伊集院光のオーデカナイトは中学生の頃、貪るようにずっと聞いていた。その裏側に関わっていた人だから、面白いトークはどんなものなのかという丁寧な説明に説得力がある。自分は、自分の話を聞いてくれた人、その人と仲良くなれるトーク...
放送作家の藤井青銅さんが書いた、充実したトークについての本。伊集院光のオーデカナイトは中学生の頃、貪るようにずっと聞いていた。その裏側に関わっていた人だから、面白いトークはどんなものなのかという丁寧な説明に説得力がある。自分は、自分の話を聞いてくれた人、その人と仲良くなれるトークがしたい。
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自分が話すときはもちろん、相手からトークを引き出したいときにどんな視点で聞けばよいのかも分かる。 いかに聞き手が興味を持ってイメージを膨らませて、相手から何気ない日常の中で心動いた瞬間を聞き出すことが出来るか。 常に脳内に青銅さんのツッコミを置いておきたい。
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なんの変哲もないトークを、どのように膨らますか、という具体的な添削があったのがよかったです。参考になります。読んで学んだポイントは 熱意を持って話す 自分のことをはなす 自分のパブリックイメージを意識 悔しかったり惨めだった話が面白い 明日のトークから変えていきたいと思います...
なんの変哲もないトークを、どのように膨らますか、という具体的な添削があったのがよかったです。参考になります。読んで学んだポイントは 熱意を持って話す 自分のことをはなす 自分のパブリックイメージを意識 悔しかったり惨めだった話が面白い 明日のトークから変えていきたいと思います。
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「オードリーのオールナイトニッポン」の放送作家をつとめる藤井青銅さんの書いたトークに関する新書です。 自分自身、仕事柄話すことについては興味があり、ビジネス系の話し方の本は何冊か読んだことがあります。 今回この本を読んで、「ニン」というものについての話が興味深かったです。 ...
「オードリーのオールナイトニッポン」の放送作家をつとめる藤井青銅さんの書いたトークに関する新書です。 自分自身、仕事柄話すことについては興味があり、ビジネス系の話し方の本は何冊か読んだことがあります。 今回この本を読んで、「ニン」というものについての話が興味深かったです。 「ニン」とは別の言葉で言い換えると、キャラとか人柄とか人間像みたいなもののようで、自分の「ニン」に合ったトークをすることが重要だとのことでした。 サクッと読めて、トークについて色々と学べる1冊でした。
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題名になっている、面白いトークとは、笑えることだけではなく、悲しいこと、つらいこと、ワクワクしたことなど、感情が湧いたこと全てが含まれている。 自分で何か感じたことは、人に話してもいいということ。 つまり、面白いトークをできるようになりたいなら、自分の感情を観察して、その状況...
題名になっている、面白いトークとは、笑えることだけではなく、悲しいこと、つらいこと、ワクワクしたことなど、感情が湧いたこと全てが含まれている。 自分で何か感じたことは、人に話してもいいということ。 つまり、面白いトークをできるようになりたいなら、自分の感情を観察して、その状況や理由をしっかりと記録に残すことが大切だなと感じた。 本著には、トークが磨かれていく過程が描かれており、話を聞いてくれる相手がいなくても1人で実践できるようになっている点が、他本との大きな違いだ。 本著を読み終えた後は、自分のことを語ろうと、強く思える。自分に自信のない人におすすめの本です。
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面白いトークという言葉に惹かれて購入。 「面白いトークをしたいならこうせよ」という具体というよりも、一個人としてこんな風に考えていますというゆるっとした書き振り。 終盤に出てきた「個性・共感・共有」はキーワードだと感じた。自分らしさを出しつつ、話を聞いてもらい(共有)、共感し...
面白いトークという言葉に惹かれて購入。 「面白いトークをしたいならこうせよ」という具体というよりも、一個人としてこんな風に考えていますというゆるっとした書き振り。 終盤に出てきた「個性・共感・共有」はキーワードだと感じた。自分らしさを出しつつ、話を聞いてもらい(共有)、共感してもらう…というイメージ。 話し方(やり方)よりも在り方が大切だという点は、何にでも通じると感じた。 多くの人に対して話す場合、大勢でなく1人の「あなた」に向けて話すように意識するという点は、今後意識したい。
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