双極症と診断されたとき読む本 の商品レビュー
双極症の第一人者、加藤忠文先生の著書。 だいたいは知っている内容で、自分なりに双極症の知識を蓄えられていることを実感した。 治療の主人公は自分だという意識を持つことが大切と書いてあった。改めて、医師に治してもらうというスタンスではなく、主体は自分で、医師はそのお手伝いをしてくれる...
双極症の第一人者、加藤忠文先生の著書。 だいたいは知っている内容で、自分なりに双極症の知識を蓄えられていることを実感した。 治療の主人公は自分だという意識を持つことが大切と書いてあった。改めて、医師に治してもらうというスタンスではなく、主体は自分で、医師はそのお手伝いをしてくれるという認識を持って治療していこうと思った。
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図書館で借りた本。2024年2月29日初版。 DSM-5-TR(2022年)から「双極性障害」を「双極症」と訳語変更。 専門的な知識などなくても読みやすく、本人はもちろん家族が読んでも理解を深められる内容。 双極症の特徴、発症の原因や治療についても分かりやすい解説だった。 ライフ...
図書館で借りた本。2024年2月29日初版。 DSM-5-TR(2022年)から「双極性障害」を「双極症」と訳語変更。 専門的な知識などなくても読みやすく、本人はもちろん家族が読んでも理解を深められる内容。 双極症の特徴、発症の原因や治療についても分かりやすい解説だった。 ライフチャートもつけてみようと思う。 自分を俯瞰して見つめることの大切さ、治療の主人公は自分であるという意識を持つことの大切さを再確認できた。とてもいい本だった。
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