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本の雑誌 春宵かくれんぼ号(489号 2024年3月) の商品レビュー

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2024/05/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どんどん読み漁っていきたいメフィスト賞の全作品レビューや歴史についての特集があり、より読みたい気持ちが強まった。 新刊めったくたガイドで紹介されていた本も見てしまって積読が増えそうだ。

Posted byブクログ

2024/03/04

メフィストという言葉を想像するものは人によって違うだろう。ゲーテであったり、菊池秀行であったり、『悪魔くん』、『青の祓魔師』etc……。しかし、30代40代のミステリ好きには特別な名詞となっている。そう、雑誌の名前であり、雑誌名を冠した文芸賞であるメフィスト賞を指す言葉だ。究極の...

メフィストという言葉を想像するものは人によって違うだろう。ゲーテであったり、菊池秀行であったり、『悪魔くん』、『青の祓魔師』etc……。しかし、30代40代のミステリ好きには特別な名詞となっている。そう、雑誌の名前であり、雑誌名を冠した文芸賞であるメフィスト賞を指す言葉だ。究極のエンターテインメントと言い換えても良い、その賞の特集が組まれて、買わないわけがない。各作品のレビューあり、様々な立場からのコラムありと、彼の賞がどのように受け止められていたかが分かる特集となっている。世紀末やゼロ年代に青春の書として世代はもちろん、現役世代にも、この不思議な文芸賞を見通すための地図となってくれるだろう。

Posted byブクログ

2024/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2024/2/24 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。 2024/2/25〜3/10 本屋をうろついていると、メフィスト賞の特集と書いてあったので迷わず購入。数えてみると、64作品中、読んだのが、22作品(思ったより少なかった)、手持ちの未読が8作品であった。せめて受賞作は全部読みたいな。 先日、目黒さんの追悼号で久しぶりに本の雑誌を買ったが、やっぱり面白いな、本の雑誌は。

Posted byブクログ