ネコになりたかったクモのルイージ の商品レビュー
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〝ある日、毛がもじゃもじゃの大きなクモが、棲むところを探していました。「この古い家はどうだろう? ここならきっと隠れるのにぴったりな、薄暗い隅っこが見つかりそうだな」・・・。 仔猫が欲しいと思っていたベティおばさんの家に入りこんだクモ・・・<ルイージ>と名づけられて、おばさんが望んでいたネコになりきっていました。ところが、ある日のこと…〟『としょかんライオン』の作・絵のコンビによる、毛がもじゃもじゃのネコみたいな大きなクモと、独りで暮らすベティおばさんの、心温まるお話絵本。
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「としょかんライオン」は私の中で大好きな絵本ランキング上位に君臨しつづけますが、この本が同じ方が書いた本だと知ったとき、ああ…やはり…と思いました。 心がじーんとなる本です。 大人が読んでも、深く考えさせられます。 繊細なやさしいタッチ クモの心のやさしさ おばさんの心のやさ...
「としょかんライオン」は私の中で大好きな絵本ランキング上位に君臨しつづけますが、この本が同じ方が書いた本だと知ったとき、ああ…やはり…と思いました。 心がじーんとなる本です。 大人が読んでも、深く考えさせられます。 繊細なやさしいタッチ クモの心のやさしさ おばさんの心のやさしさ 全てがやさしくて、心があたたまります。 定期的に読み返したい絵本です。
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2024年読書感想画低学年の部指定図書。 ネコを買いたかったおばさんの家にやってきたクモ。おばさんがネコと間違えてお世話をしてくれる。かまってもらうのが心地よく、巣をはったりすみっこで暮らしたりを我慢してネコのふりをする。 ありのままの姿を受け入れてもらえてよかった。
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猫になりたかったクモのお話し 家の中にいるクモは益虫ともいえる存在、動きもなかなか面白いと思っているので、この物語に出会えて良かった。
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