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この冬、いなくなる君へ 長い嘘が終わる日に の商品レビュー

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2024/11/22

「新しい季節の中で」 相談せずに決めた事。 遂に自分の元から旅立つと知ったら寂しくなるとはいえ、ここまで親が駄々こねたら何を伝えるのも躊躇するな。 「君に会うのは、いつも」 離れて分かる違和感。 今まで一緒にいたからこそ気づかなかった事も、一人で考えたり他の人の話を聞くに連れて...

「新しい季節の中で」 相談せずに決めた事。 遂に自分の元から旅立つと知ったら寂しくなるとはいえ、ここまで親が駄々こねたら何を伝えるのも躊躇するな。 「君に会うのは、いつも」 離れて分かる違和感。 今まで一緒にいたからこそ気づかなかった事も、一人で考えたり他の人の話を聞くに連れて変わってきたのだろ。 「白に誓う」 拒絶した理由は反抗。 今まで子供のように口を出してきたせいだろうが、本当に重要な局面かもしれない時に届かない言葉は辛いだろ。 「想いの重さ」 見てしまった真実は。 一度大きな嘘をつかれてしまったら、その後どれだけ言い訳を重ねられて謝られても許して過ごすのは無理だろ。 「雪が泣いている」 投稿される内要には。 捏造でないと分かってしまうからこそ、余計に疑心暗鬼になって誰が犯人なのか絞り込めてしまったのだろうな。 「長い嘘が終わる日に」 全ての真実が分かる。 連絡を受けた際に手紙を渡していたら、本当の言葉は届かずに更に嫌な気持ちが加速してしまっていただろうな。

Posted byブクログ

2024/09/08

スピンオフ 前作読んだ人は絶対読んで欲しい!精神的な死に立ち向かうのは本当に大変だし、辛いと思う。でも、この本読んだら私も頑張ろうって思えます。みんな読んで!!!

Posted byブクログ

2024/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

篤生という不思議な男性に「四年後の冬、君は死ぬ」と予言され、陽葵は様々な想いで連鎖の鎖の色を変えていくのだが、ハラハラ、モヤモヤしながら次の試練はなんだろうと読み進めていくうちに、一気読み!そしてラストの真実には驚かされた。切なすぎて涙が止まらない。

Posted byブクログ