悪口を言われても気にしない人の考え方 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
私がこの本で得られた視点が過去にすがって言い訳するのは結局はその事が自分にとって「楽」なことで現実逃避になるということでした。確かに何か壁やトラウマが目の前にくるとあの時はこうだったしどうせまた無理だろうなという考えが頭を支配するのが今までの人生で結構あったと振り返ったらあって、一歩踏み出すことに予想以上に労力をかけている人生を歩んでいると思います。 色々な本を読んでいますが「べき・~ねば」思考も私を縛っている1つであると思いました。こうやって知識を本で得てそれを100%やらなければならない❣❣みたいな思考をどうしてもしてしまっていました。自分なりにできるペース・やり方で行うのが大事でやらなくてもいいしやってもいい。其れ位の柔軟性があってようやく自分の習慣として血肉に落とし込むことができると知れました。 悪口についても自分は同調するよりも反論するタイプだったんですが、やはりその場がおかしくなる事経験が何回かありましたね。内容通り「無視」が1番の正解だとこれは自信を持って言えることです。 私は私の人生に対して責任を持って歩んでいけるように、そうなって欲しいと思える内容で応援されているように感じた…そんな本でした。
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