7日で作る事業計画書 決定版 の商品レビュー
7日間で熱意を持って一気に事業計画書を書く、そのためのステップを具体的に説明する、という本書のスタイルが良い。
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決定版 7日で作る事業計画書 著:赤羽 雄二 事業計画策定にあたって、どうやって事業を成功させるか、計画を練り、詳細に決め、ぶれないように書き留めておき、最速で動き、立ち上げられるように準備する。多くの場合、一緒にやる仲間を募ったり、事業の資金を獲得したりする目的に使うため、...
決定版 7日で作る事業計画書 著:赤羽 雄二 事業計画策定にあたって、どうやって事業を成功させるか、計画を練り、詳細に決め、ぶれないように書き留めておき、最速で動き、立ち上げられるように準備する。多くの場合、一緒にやる仲間を募ったり、事業の資金を獲得したりする目的に使うため、人にもわかりやすく書く必要がある。 事業を立ち上げるとは、決して一人よがりに延々と自分の夢を語ることではない。あくまで顧客の課題を解決することに徹し、その中で自分の夢を実現していく。決して自己満足をすることではない。 本書は以下の4章から構成されている。 ①事業計画を作る前に考えるべきこと ②7日で作る事業計画 ③事業計画の実行 ④事業計画の説得力を上げる思考の深め方 事業計画はまっさらな状態から7日でつくれるようなものではない。しかし、その限られた時間や制約の中でひとつの形をつくることも大切である。準備・用意が整ってから動くのも間違いではないものの、一定の準備から一稿を仕上げ、場合によってはそれを実行・走りながら組み直すことも必要なこともある。 方向性が間違っている等の致命的なことでない限りは、重箱の隅をつつくようなところにこだわることはムダな点も多く、優先順位として大枠を掴むことを目的として、あとは微調整を加えながら前に進むことのほうが大切でもある。 しかし、簡単につくれないのが事業計画。日頃の調査や日頃の考えの集積があってこそ形づくれたり積み上げて組み上げられるものでもある。 置かれた制約・かけられる時間を逆算し、成功・成果に近づく方法を考えながら事業計画はつくるべきであり、何よりもその運用が大切でもある。 一人よがりではなく、他者への貢献を視点として考え他者の貢献の中で自分が夢を語れるように形づくることでスピードも効果も大きく飛躍する。
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父の会社を継いで、自分が社長になったので読みました。 事業計画書は作ったことはありますが、読むとダメな例がたくさん書いてあり、自分の考えの甘さに気付かされます。 実例が書いてあるのでわかりやすいです。 ChatGPTをどのように使うかがとても具体的に書いてあり、参考になります。 ...
父の会社を継いで、自分が社長になったので読みました。 事業計画書は作ったことはありますが、読むとダメな例がたくさん書いてあり、自分の考えの甘さに気付かされます。 実例が書いてあるのでわかりやすいです。 ChatGPTをどのように使うかがとても具体的に書いてあり、参考になります。 パワーポイントは使ったことがなかったので、使ってみようと思います。
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